2013年7月2日火曜日

「こまち」は素晴らしいと「華麗なるギャツビー」

ウチのPCはwifiでネットに接続しているんだけど
先日秋田から帰ってきてwifiの設定をチョイといじったら繋がらなくなった。
でもipadは繋がっているのでipadでこれを書いております。
PCからホームページの更新、ライブ等の案内メール出しているから
このトラブルは悩ましいす。。
前述したように秋田に行っておりました。
写真も秋田でいろいろ撮ったからPCが使えるようになったらアップしやす。

今回、行きは久しぶりに秋田新幹線「こまち」に乗りました。
最新車両のスーパーこまちではなかったのは残念だったなあ。
秋田新幹線は盛岡ー東京間は東北新幹線の軌道を走るので
ハイスピード走行しますが、
秋田ー盛岡間は田沢湖線、奥羽本線という在来線の軌道を走るため
かなりスピードは落ちます。
まあ、フツーの汽車になるわけで。。

秋田には自虐的にそれを嘆く人もいるんだけど、私はスゴく好きだな。
最新の技術力でグングン風景を置き去りにしながら走る部分と、
山間や田園地帯をぬって豊かな風景を観せてくれる部分があるので
ダイナミックな鉄道の旅が味わえると思う。
多くの人にオススメしたいと思います。
願わくばこのままでいてほしいぞ、秋田新幹線。
過程に興味がなく、結果だけに意味を求める人にはわからないかもなあ〜。


はい映画。
「華麗なるギャツビー」
レオナルド・ディカプリオ主演のド派手ゴージャス切ない映画。
何だかわからん。。
特にパーティーのシーンなどの映像は豪華絢爛。
3Dを最初から意識した作品だと思うので、3Dで観ることをオススメしやす。
レッドフォード主演のは観ておりませんので比較はできないです。

ヒロインに私の好きなキャリー・マリガン。
トビー・マクガイアは落ち着いた語り口と抑えた演技が逆に印象的でした。

物語はご存知の方も多そうだから何気にネタバレで書くけど、
貧困層から非合法な手段で成り上がってセレブになった男の持つ気品と、
根っから良家に生まれ育ち、同じく大金持ちの男の品のなさが対象的。
映画後半では一瞬、激昂したギャツビーの育ちの悪さを描こうとしている。
でもむしろ純な男として当然の行為だったような印象。

ヒロインに対して一途な思いが観ていて切ない。
そのヒロインのキャリー・マリガンだけど
私の先入観のせいか、あまり合っていないような気がした。
これまで、「私を離さないで」とか「ドライブ」なんかで観た、
強そうだけど実は折れそうな心を持つ役柄を観ているからかなあ。

ディカプリオはいい役者だなあと思いました。
今作がディカプリオだけの映画じゃないのは
他の役者とのアンサンブルが取れているからかなと。
一人だけ目立っているっていう印象はあまりないかも。
ストーリーを大事にしているようで好印象。