2010年9月30日木曜日

いよいよ10月と「食べて祈って恋をして」

1日から衣替えです。でも10月初旬は日中暖かい日もけっこうあるみたい。

10月1日は銀座タクトでOrquestra Sambador Orienteのライブ。
去年の今頃は12月の初ライブへ向けてリハーサルとかやっていたなあ.....。
今回は私のオリジナルの曲を一曲やります。
「COTICO」っていう私のCDにも収録した曲を慣れないながらアレンジしました。
譜面制作ソフトってのを苦労しながら使ったのも初めてなら、
Big Band用に曲をアレンジしたのも初めて。
なんだか大勢で自分が書いたモノを演奏するってなんだか楽しい。

はい映画。
「食べて祈って恋をして」
このタイトル、つい先日観た映画「キャタピラー」の中での寺島しのぶのセリフ、
「食べて、寝て、食べて、寝て..」ってのを思い出したけど関係ないか・・。
この映画、あまり共感持てなかったなあ〜。
主演のジュリア・ロバーツの役より脇役たちの生き様の方に興味を持ってしまった。
女性から観たらどうなんだろうね、この映画?
でも映像は色彩が豊かで美しい。

2010年9月28日火曜日

飲み屋でつい頼んでしまうものと「小さな村の小さなダンサー」

飲み物じゃなくフードね。
お腹すいているときに居酒屋に入れば揚げ物は一品でいいのでお願いします。
お新香に炒め物。あとやっぱり魚。
みんなでつまみたいからあまり箸が進んでいない人がいたら気になる。
でも中には飲む時はほとんど食べないって人もいらっしゃいますな。
まあ、人には人のペースってものがあるからいいんでしょうね。

何かの飲み会でみんながお新香、おひたし、冷や奴、サラダばっかり頼む場合もあり、
そんな時は帰りに一人でもう一軒行き、揚げナンチャラとかフライドナンチャラ。
深夜でも後悔はしません。あ、でもちょっと後悔するかな?
いい年なんだから食生活には気をつけないとなあ、なんて・・・。

はい映画。
小さな村の小さなダンサー」
中国が舞台のオーストラリア映画。
子供が苦難の末にバレエダンサーとして大成するって実話をもとにした映画。
ん?イギリス映画の「リトルダンサー」の二番煎じ?
と思ったけど別物として安心して観れた。
ダンスのシーンはさすがにホンモノ。
そしてホンモノが伝えるインパクトは強力。
ストーリーは奇をてらったところはなく素直に感動のフィナーレへ続いていく。
ええ、感動します。泣けます。

2010年9月25日土曜日

さ、寒っ・・と「キャタピラー」

な、なんなんだよ〜、いきなりのこの寒さ。
真冬、寒くてムカつくって言う人がいて笑ったけどもう人の事は言えない。
まあ、とにかくこの夏はキビシかった。
私の嫌いな熱帯夜(しかもスーパー熱帯夜だって!?)、と弱冷房車にもおさらばじゃ。
涼しい、というか肌寒いのはけっこうなんだけど
いまだに半袖を着ているのでこのままだとカゼひくな、こりゃ。
しかも現在一人暮らし中なので部屋も荒れ放題でホコリっぽいし。

駐輪場にいつもいる黒くてシマシマの蚊もいなくなったことだし
そろそろ自転車のギヤを直さないと・・。
(15段変速なのに3段しか使えなくなっている)

はい映画。
「キャタピラー」
映画に感動を求める人は観ない方がいいかも。
観終わったらグッタリ、ズーンと沈みます。
強い衝撃を受けます。
でも主張が明確でわかりやすいので映画として好感持てます。
逆にわかりやす過ぎてシラッとしまうかもですが。
おすすめしますが衝撃的です。
寺島しのぶの演技がスゴい。

2010年9月20日月曜日

魔王!と「バイオハザード 4」

魔王と言えばシューベルトの魔王でしょうね、音楽ファンなら。
私にとっては魔王と言えば焼酎の魔王。
この焼酎としては超高級酒を二日間にわたっていただけるという幸運。
でも単にうまい酒も、
それを飲んでいる状況によってはそれ以上の味わいを感じさせる。
今回この魔王を飲んでいた状況ってのは
この高級酒の存在感が薄れてしまうくらい、酒をウマく感じさせたのだった...うん。
何でしょうね?やっぱ人なのかな?
家で一人飲むのが苦手なワタスには酒を美味しくさせる人や場所ってのは大切。
ありがたいこってす...。

はい映画。
「バイオハザード 4」
その昔、ゲームばっかやっていた頃もこのバイオハザードはやっておりました。
正直なところ、このゲームは達人に近い腕前だったと思う。
映画は3Dです。アリスよりは3Dが楽しめました。
内容は特にスゴいとこないけどスピード感はありますね。
こうゆう映画は劇場向きなので映画館で観るとスキッとできるかも。
続編もあるみたいだけど、どうすんだろこの先...。

2010年9月14日火曜日

秋、到来!..か?と「トイレット」

東スポみたいなタイトルだけど先週末帰った秋田はまさに秋の気配。
東京も今週から秋にスイッチ?と天気予報は言っているけどどうなの?

今日は久々に下北沢に行きました。
知り合いがオーナーの広島鉄板焼きのお店「くわちゃん」
美味しいぞ〜、おすすめですっ。下北だからそんな高くないしね。
ここで散々飲み食いして満足できないのが私の悪いとこ。
そのあといつも行く近所のバーでウイスキー。
常連と屈託ない会話で気がつけば3時間以上。
どんどん時間の感覚が短くなるような気が...。
ま、楽しかったからいいけどねっ。

はい映画。
「トイレット」
日本人の俳優はもたいまさこだけで
他はみんな外国人っていうキャストだけど、中身はまぎれもない日本映画。
ホノボノした映画を作る荻上監督作品はけっこう好きで観ています。
この映画も舞台は海外だけど日本的な、
というか例えばだけど、「モーニング」みたいな青年漫画誌的なセンスに溢れていて、
なので私のような漫画世代にはすんなり入ってくる。
でもこういう作品がどこまで海外で共感を得られるんだろうってチョッと不安になったりしてね・・。
キャストに私の好きな映画、「西の魔女が死んだ」に主演している、サチ・パーカーが
チョイ役で出ているのがサプライズ。

2010年9月6日月曜日

セルマーのマウスピースspiritと「アルゼンチンタンゴ伝説のマエストロたち」

思わず衝動買いしてしまった....。
マウスピースは今までクラウドレイキーの改造やメイヤー6番を使っていて、
最近はメイヤーばっかりでした。
でもこれでいいのかな〜と思っていた矢先、
セルマーのマウスピースでSpiritっていうのを試奏したらこれが私にはアタリ。
オープニングが2種類で1.84と2.10のみ。
私が購入したのは2.10です。
セルマーのマウスピースってジャズ、ポピュラーではどうかな?と思っていたけど、
このSpiritはすごく気に入っていて、ここんとこずーっと使ってます。
ただチョイと太いので合うリガチャーに苦労するかも。
私は使っていたクラウドレイキー用のwood stoneのを使っています。
当分、このマウスピース使うだろうなあ〜。
なんとなくメイヤーを使っている人は一度試してみてもいいかも、と思います。

そうそう、ライブ。
9月8日(水)
azz Brasil Trio
中目黒「楽屋」
出演:塩川光二 大口純一郎(P) 岡部洋一(Percs)
open18:30 start19:30
2000円
目黒区上目黒2-15-6
03-3714-2607
http://www.rakuya.net/
ボサノバやサンバなどの名曲をジャズテイストに送ります。
沁みます。ぜひお越し下さい!!
ちなみにお店の料理もすごく美味しい!!

はい映画。
「アルゼンチンタンゴ、伝説のマエストロたち」
音楽っていいなあ〜と思えた映画。
別にタンゴが好きって訳じゃないけど
とにかく音楽が好きって人は見る価値あるかもです。
観ていてグッときた場面も(演奏シーンだけど)ありました。

2010年9月3日金曜日

まあボチボチ...と「ヤギと男と男と壁と」

譜面作成ソフトを5月だったか6月だったかに買い、
チョイと試してみたもののその操作にメンドクサさを感じて
ずーっと放置しておりました。

それが7月下旬あたりからボチボチとイジリ始めてみて、
なんとか音符の入力の初歩的なやり方がわかってきたところで
何を思ったか自分のオリジナルをビッグバンドの
O.S.O(オルケストラ・サンバドール・オリエンチ)でやりたくなったのだ。
最近やっとスコアができつつあるので、次のバンドのリハーサルで試したいなと。
譜面上の不備はもちろん、なんせ今まで5管用のアレンジくらいしか書いた事ないので
サウンド面でもけっこう不安。でも楽しみ。

はい映画。
ヤギと男と男と壁と」
ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ブリッジス、ケビン・スペイシー。
どうみてもシブすぎる役者たちが演じるコメディ。
超能力とLove & Peaceを背景に物語が進んでいく。
コメディだけど爆笑シーンは期待しないほうがいいかな。
むしろニタっと笑ってしまう場面が多いかも。
かなり気に入りました。
脳ミソのどこかが刺激された気になる映画。