2010年6月29日火曜日

エルメート・パスコアウ...と「アウトレイジ」


聴きに行きましたよ、来日公演。
あこがれの、と言ってもいいくらいのお方でございます。
これぞブラジルフュージョンの極みと勝手に思っております。
エンターテイメント性もたっぷりだったし
演奏内容もホントにすごかったです。
あまり知らない方のためにこれ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/エルメート・パスコアール

とついでにこれ↓
http://www.hermetopascoal.com.br/index.asp

公演終了後、偶然いたアレックスに楽屋まで連れていってもらう。
これまた偶然いたブラジルもの専門サックス吹きの
田口麻衣ちゃんにメンバーとの写真を撮ってもらう。
左がサックスのVinicius Dorin、真ん中がドラムのMarcio

Viniciusは、以前私がサンパウロに行っていたとき聴いた
Banda Mantiqueiraにも参加していた。
その滞在の折、Tatuiというところにある音楽大学に行って
学生たちといろいろ話したなかで、
ブラジルで一番すごいと思うサックス吹きは?と聞いたら
ほぼみんなVinicius Dorinと言っていた。
ええ、今回もすごい演奏してました。
彼はスーパーですっ。
びっくりしてばかりのライブだったけど、
ピアノのAndreが最初フルートを流麗に吹いてたのにはビビった。

はい映画。
「アウトレイジ」
全員悪人のヤクザ映画でございました。
バイオレンス満載ですがそれだけじゃない面白い映画でした。
素早い展開で飽きさせないし、ちょっと笑えるところもある。
楽しめました。

2010年6月18日金曜日

寝不足ですっと「告白」

始まりましたW杯。
私サッカー好きなモンで観ております。
でもさすがに朝3時半キックオフはキツい〜。
日本もカメルーンに勝っていよいよ明日はオランダ戦。
いい試合期待したい!
でも明日は仕事で観られない・・。
ま、とにかくしばらく寝不足な日々を送りそうです..。

はい映画。
前回強烈な印象受けた映画を書きましたが今回も..。
「告白」、これも強烈でした。
ネガティブな想いが連鎖するけど汚い映像ではないし、
むしろ映像はどこか無機的な美しさがあるような。
誰もが持っている負の部分に訴えてるあたり共感を呼ぶのかな?
サスペンスホラー?ってかんじでしょうか。

2010年6月8日火曜日

疲れたけど楽しいと「息もできない」



先週末あたり「ブーガルー」の巨匠、ジョー・バターンさんと
演奏する機会にめぐまれました。
そもそもブーガルーっていう名前は、
ルー・ドナルドソンのアリゲーターブーガルーでしか
気にした事はなかったです。
知らなかったことは情けないけど、
いろいろ聴いたり調べたりしてみるとこれが実に魅力的な音楽。
さてご本人はそこそこ御高齢なのにリハーサルから本番当日まで
その年齢と思えないバイタリティーある言動。
さすがKing Of Latin-Soul でございました。
多くのスタッフが愛をこめて関わった今回のコンサート、
いろいろ大変だったけど楽しかったなあ〜。

はい映画・・。
今回はけっこう強烈なのを。
以前観たシリアスな韓国映画「クロッシング」より映画としては好きです。
かなり暴力的な映画だけど観終わったあと、
スゴいの観ちゃったなあ〜、って思いました。