2013年7月5日金曜日

COTICO(コチッコ)ライブ終了〜と「オブリビオン」

いまだにPCがネットに接続できませんです。。
無線も有線もダメ。
ipadでこれを書いているけど
ipadの中の写真はどうやってここにアップするんだろう??

そういや先日秋田に帰った時、スゴく美味しいウイスキーを飲んだ。
アードベックって言うスコッチウイスキーの「ガリレオ」っていうの。
スタンダードのアードベックとぜんぜん違うんでビックリした。
ウイスキー(スコッチね)は夏だとソーダ割りもいいですな。
タリスカーってウイスキーのスタンダードのをソーダで割るとたまりません。

さて、コチッコのライブも終了しました。
今回は4曲の新曲を演奏いたしました。
実際の演奏の場で試さないとわからないこともあるので
今回のライブは貴重な機会でした。
シカリという秋田をイメージした曲がすでにあるのですがそれに繋がる曲。
チョッと憂うつな、いろいろの気分をメロディーとハーモニーに託した曲。
カリプソ風の明るい曲。
速いマイナーブルースをイメージしたサンバ。
曲によっては少し手直ししたいのもあり、
私自身、次回ライブでやってみるのが楽しみ。

はい映画。
「オブリビオン」
トム・クルーズ主演の近未来SF。
意外と面白かったよ、これが。
予定調和的な展開とコケオドシ的映像のSF作も多いハリウッドだけど、
意外な展開と切なさも感じられて楽しめました。

物語が荒涼とした地球を舞台に繰り広げられる。
ゴチャゴチャした物があまり出てこなくてスッキリしている。
登場人物も少ない。しかもキャラクターがしっかり描かれている。

前半が少しマッタリしているかなあ、と思うけど
このくらいがちょうどいいのかな。
モーガン・フリーマンが出演しているんだけど
この人が出てきたとたん、あ、この人は悪人じゃないんだねー、と思ってしまう。
役者としては最高の人だけど、極悪人役のイメージがないからねえ。
まあ、ツッコミ所もチョイチョイある。

そうは言っても中盤からは物語の展開にひきつけられる。
どこかB級の薫りが漂う映画。
てことは全方位的なウケを求める作り方じゃなく、
作る方に何か強いこだわりがあるように思えた。
おそらく予算の関係で3Dにしなかったんだと思うけどそれがよかった。
今年観た、近未来SFでは「クラウドアトラス」を観たときに近いくらい好印象。
そう言えば、こちらも3Dじゃなかったなあ。