2011年12月30日金曜日

12月2日




昨日の銀座タクトでのO.S.Oライブ、
超満員のお客様たちと最高の一夜を過ごせました。
皆さんに心から感謝いたします。
次回は3月9日です。はい、メモメモ...。

年末年始は秋田で過ごす予定です。
今年、最後のブログになるかも。
よいお年をお迎えくださいませ。

というわけで12月2日の事等...

今日はフエンヒロラにある市の文化会館で
オールボサノバのプログラムのコンサート。

8時過ぎに日の出を見るが今日も曇りではっきり見えない。
でも充分キレイだと思う。
朝食をいただいた後、付近を散歩。
すぐ近くの公園に市が出ている。
衣類や革製品を売る店が多いが中にはフルーツや野菜を売る店も。
海辺を歩くと釣りをしている人や散歩している人でけっこう賑やか。
お昼頃、生中継でやっていたデビスカップ決勝戦をテレビで少し観た。
スペイン対アルゼンチンでちょうどナダルの出場試合。

路子さん着物に着替えてタクシーで一緒に会場入り。
外に出ると街の人たち、和装の路子さんに対してサムアップして微笑んだり
手を上げて挨拶したりと大人気。
そのダイレクトな反応にスペイン人気質を感じる。

会場到着後、メンバー達とリハーサル。
昨日決めた事がどんどん変わる。
でもそれは今日の曲に対する気持ちの現れなのでむしろ気持ちいい。
リハーサル後近所のカフェでお茶だのビールだの。

コンサート始まる頃に会場入り。
お客さん200人以上かも。
日本から持って来た「浜辺の歌」もサンバで演奏。
(この作曲者、成田為三は同じく秋田出身)
リキちゃんもゲスト参加で2曲共演。
盛り上がりコンサート終了。
すっごく楽しかった。

この後、お世話になった人たちとで食事。
歩いてすぐのところにある闘牛場横のレストラン。
店内には有名な闘牛士たちの写真がかざられている。
まずはビール。
野菜と血の入ったソーセージを使った和え物。
名前忘れたけど小魚のフライ。すべてが美味しい。
そして何よりここの人たちが感動的に温かくやさしい。
よくわからないはずなのに一生懸命話を聞いてくれる。
オーバーザレインボウ、ベサメムーチョ吹く。

1時半くらいまで飲んだり食べたり笑ったり。
充実の一日でした。

写真は日の出、メンバー達、コンサート風景。

2011年12月27日火曜日

12月1日 その2





明日、12月28日は銀座タクトでライブ。
上部の左にある告知。ぜひお越し下さい。

で、前回の続き.....
楽器を部屋に置き身軽になって3人で再び電車に乗る。
終点マラガまで20分くらい。

こちらの人たちの生活するペースを聞くとお昼休みがガッツリあり、
その時間はそれぞれ仕事先から自宅へ帰り家族みんなで昼食。
夕方ころ少しお店を開けてその日は終わり。
夜になると街のバールなどへ繰り出す。
みんなお昼寝しているから夜遅くまで元気、とのこと。

マラガ市内の繁華街に来ると沢山の人。
しかも若い人たちが多い。
華やかなクリスマスのイルミネーションがとてもきれい。
大道芸も出ている。

路子さんに案内していただきまずやってきたのはピカソ美術館。
ピカソがこのマラガで生まれたとは知らなかったです。
閉館時間間際に滑り込み入館。
この建物もナニやら歴史を感じさせ素晴らしい。
中は近代的な作りで部屋がいくつもあり
そこに常設展としてピカソの作品が展示してある。
絵画だけではなく立体作品や陶器もある。

次にピカソの生家に連れて行っていただいたのだが
残念ながらすでに閉館時間となっていた。
フランコ独裁時代、フランスに住んでいたピカソは
スペインに政治的な理由から帰国できない身であったが
なぜか夏の間、マラガの海岸で日光浴をしていたらしい。

その後、そこから近くにあったバール「鬼やんま」へ連れて行っていただいた。
このお店、スペイン人の女性と結婚された日本人の店主が料理を作っておられる。
これがけっこう美味しいものばかり。
このお店に来ていたスペイン人たちもお箸を器用に使って食事している。
スペインのビール「クルスカンポ」が美味しい。

食事した後、市内を散歩。
タクシー乗り場から帰宅。

写真は街のイルミネーション、ピカソの生家にあった看板、ローマ時代の劇場跡。

2011年12月25日日曜日

12月1日 その1





なんとなくあまり眠れた気がしないまま8時前に起床。
やや肌寒い。
この時期ここでは8時過ぎに日の出を迎える。
地中海から日の出が見られるのだが今日は曇り空でイマイチ。
Tさん曰く、
「昨日は素晴らしい日の出でしたよ。あれを見せてあげたいですねー」
とのこと。

朝食をいただく。実に美味しい。パンに塗っていたバターがまた美味しくて、
「さすがスペインのバターは違いますねー」と言うと。
「あ、これはイギリス製のバターでこれが一番美味しいです」
オリーブオイルもパンに付けていただいたのだが、
気を取り直しこれこそ当地のものと思い、
「このオリーブオイルは今度こそご当地のですね、美味しいです」
「でしょ〜」
ややホッとする。

今日は明日行なわれるボサノバコンサートのためのリハーサルがある。
路子さんに連れられ、リキちゃん(斉藤力)とともにフエンヒロラへ向かう。
フエンヒロラとマラガを結ぶ鉄道に乗るため
最寄り駅のベナルマデナ駅に行く。

途中、お花屋さんにより店主にご挨拶する路子さん。
当地で華道を指導する路子さんがお花屋さんとお付き合いがあるのは当然と思ったが
聞けばこのご店主、盆栽に関してスペインでも最高のお方。
その深い造詣と人柄で多くの人の尊敬をあつめている。

電車に20分くらい乗ってフエンヒロラに着いた。
歩いて5分くらいで会場の市の文化センターに到着。
ここの音楽教室でリハーサル。
今日は友人のテナーサックス吹きホアンマとピアノのミゲルとで曲の打ち合わせ。
3時くらいまでリハーサルした後、近所のシーフードのバールで昼食。
茹でたエビ、タラコ、サラミにビール。
エビは塩で、タラコはマヨネーズでいただく。
どれも素材の味が生きていて実に美味しい。

エビはカラを手で剥いていただくので、食べ終わると指先がエビの匂いですごい。
なので食べ終わった後、濡れナプキンで手を拭くのだがこれが気が利いている。
何がってこのナプキンにはレモンの強い香料が付いていて
拭くとエビの存在が消えレモンの香りの指になる。

この後別のバールでカフェオレ。
ホアンマは仕事へ、私たちは再びベナルマデナへ。
今夜はマラガ市内のイルミネーションなど見せていただくことに。

その2へ続く〜。

写真はこの日の地中海の朝。
電車。リハーサル。バールのエビちゃんなど。

2011年12月23日金曜日

では...一日目から

寒くなりました。
やっと来た冬を実感しております。

最近はバイクに乗ってたら右手首が痛くなったり、膝が痛くなったり
歯医者さんで神経を抜くハメになったりと痛い続きでございます。

11月30日
朝、成田エクスプレスに乗って成田空港へ行く。
最近は羽田からも出発できるのですが今回購入したのは成田発。
午前11時50分のANAでまずパリへ行き、スペインのマラガ行きに乗り換える。
この日はただ移動の日。

空港の搭乗ゲート前にいると、ナニやら高校生くらいの大集団がやってきた。
「ま、まさか修学旅行でフランス!!??」
と思っていたら案の定彼らも同じパリ行きに乗った。
いや、すごい時代ですな〜。

機内、座席がやや座りづらい。
背もたれのリクライニングを工夫してあるようで、
普通は背もたれが後ろに倒れるんだけど
これはお尻の座っているシート部分が前に移動してリクライニング風になるというもの。
後ろに座っている人のことを考えた日本人的な配慮から作られたシート。
ところがこれがけっこう眠れない。どうも座りづらい。
まあ慣れたら眠れるんでしょうけど。

とにかくほとんど眠れないまま13時間以上かかって30日の午後4時半くらいパリに到着。
到着したターミナルはT1。
ここからT2へ連絡バスで移動。
バス乗り場に行って乗り継ぐ人は私一人しかいなかった。
乗り継ぎ時間に余裕があるから心理的に楽でございます。
しかしこのシャルルドゴール空港もデカイ。

T2に着いたら入国審査。
空港内をブラブラしつつスタバでのんびりコーヒーとスウィーツ。
チェックインの時間までまだだいぶあるのでどうしようかなと思っていたら
「塩川さん?」と声をかけられた。
今回、マラガで一緒になるサックス吹きの斉藤力君。
マラガ行きの飛行機で彼と一緒になるのは知っていたのだがお互い初対面。
サックスを持ってウロチョロしていた私だけど、
サックスを持った東洋人はここにそうはいないと思ってくれたらしく声をかけてくれた。

カフェのようなとこでビール飲みながらいろいろお話しているうちに
チェックイン開始。
飛行機に乗り込むと定時より全然前なのに出発。
機内で飲み物サービス。
コーラをたのむと「2.5ユーロ」と言われる。
し、しまった〜。そうだったのか〜と思う。

スペイン、マラガに定時より早く到着。
ここでお世話になる路子さんご夫妻に迎えにきていただいた。
車でベナルマデナへ行き、
これからしばらく宿泊させていただくご夫妻のマンションのお部屋へおじゃまする。
先に到着していたTさん(男性)とご挨拶。
チーズ、生ハムをいただきながらビール。
12月1日に日が変わったくらいの時間。
シャワー浴びて就寝。

2011年12月19日月曜日

やっと帰国なのだが....


今日、サッカークラブ世界一を決める試合がありましたな。
バルセロナ(スペイン)対サントス(ブラジル)。
バルセロナのサッカーは大好きですがこの組み合わせなら
断然サントスを応援するワタスです。
残念ながら完敗だったけど日本で行なわれた試合も現地では朝。
こんなかんじ↓だったようで
O GLOBO

ではロンドン、ヒースロー空港二日目....。

朝起きてホテルの朝食を食べようと思ったらパン、ドリンクの用意はできているけど
それ以外(たぶん玉子料理とかソーセージとかベーコンがあったはず)がない。

コーヒーだけにして部屋へ戻りシャワー。
さすがホリディ インです。部屋の装備なんかはリスボンの安宿とはエラい違う。
部屋に戻る途中、フロントのニイちゃんにT5に行くバスの時間を聞いておいたので
それに合わせて出発した。

T5はBritish Airwaysだけのターミナル。一社だけなのにけっこう広い。
飛行機は12時過ぎ発だけど8時に着いた。
さっそくターミナルのカフェで朝ご飯。
ユーロのお金しか持っていないので取りあえず20ユーロをポンドに両替。
10ポンドくらいのセットをたのむ。
ソーセージ、ベーコン、目玉焼きx2、ビーンズ、椎茸?、トマトのソテーにパン。
それにカフェオレ。
けっこうガッツリいきました。

のんびり食べた後、BA(British Airways)のオバさんに昨日もらったe-チケットを見せて
これでチェックインできるか聞いてみた。
「もちろんよ」の返事を期待したのだが「チョット待ってね」と。
電話して何やら話している。イヤな予感が...。
で、オバさん。
「このままでは乗れません。
ANAかTAPのパーミッションがないと正式なチケットが発券できません」
え、え、え〜〜〜!
もしかしたら昨日のオッサンはこのこと言っていたのかもしれないけど...。
「パーミッションって、どっちの?ANA?TAP」
と聞くと「どっちかしら〜」
もういいよ。行きゃいいんだろ行きゃ〜。
ここで9時くらい。あと3時間。

ターミナル間無料の地下鉄に
(これが東京の地下鉄みたいにバンバン来ないしサッサと行かない)
T5の駅から乗り込む。
さいわいT1もT3も同じ地下鉄の駅で降りればいいようだ。

まずはホームから比較的近いT3でANAのカウンター。
人いない。
「○ソっ」とつぶやきまた駅ホームまで忍者のごとく行き今度はT1へ。
ところがこれがけっこう遠い。
早足、プラス時々走る。汗かく。

T1に着いてもTAPのカウンターは遠いところ。国力の差なのか、などと思ったり。
カウンターに係のオネーサンがいた。
昨日のチケットを見せて「日本さ帰すてけれでや〜」と事情を説明する。
「大丈夫よ」とニッコリ微笑む。
ササッとパソコンを操作してくれて新たなe-チケットをくれた。
よく見るとこのオネーサンすごい美人。
「muito obrigado! finalmente,posso voltar a' minha terra」とお礼を言った。

再び、ささささっと忍者のように駅に戻りT5行きの地下鉄を待つ。
が来ない。次は10分後。
気は焦るがしかたない。
このままトラブルがなければ搭乗も余裕で間に合うはずと自分に言い聞かす。

T5に戻り果てしなく並んでいるチェックインカウンターの一つに行く。
係のオバちゃんが機械を操作しているのを合格、不合格を待つ心境で待つ。
オバちゃん、ニッコリ微笑み搭乗券を渡してくれた。
よく見るとこのオバちゃん昔はそうとうモテたに違いない美人。

手荷物検査を済ませ、売店でミネラルウォーターを買いガブ飲み。
成田行きのゲートはさすがに日本人が多い。
とにかくなんとか飛行機に乗り込んだ。

座席についてから、ロンドン入国したときは入国審査でスタンプもらったけど
出国は審査もなんもなしでスルーだったよな、と。
いいの?と思いつつ離陸。

3人席の真ん中。左の通路側には日本人女性。右の窓側は西洋人。
この日本人女性も前日、
バルセロナからの飛行機が遅れて成田行きに乗り遅れたとのこと。
お互い同じ様な境遇に話もはずむ。

右の西洋人、トイレに立つときは私たち2人が席から出ないと行けない。
いちいち謝るが私が長旅だし気にしないで、というと、
「長いです。ブラジルからだし」という。
で、ここからポルトガル語。
聞けばこのブラジル、サンパウロ出身の若者、イギリスにも住んでいたことがあり
今は石油会社の社員でいろんな国に行っているらしい。
今回は成田から韓国に行くとの事。
来年、日本にしばらくいられるかもしれないとのことで
時間が合えば左隣の女性と3人で飲もうという話になった。

飛行機では映画を3本観たけど詳しくはそのうち。

そして土曜日午前9時半すぎ成田着。
ホッとした。
スーツケースが出て来るのを待つ間に、
この時間なら今日昼からのレッスンに間に合いそうと思う。
ベルトコンベヤーで荷物が出て来た人たちは自分の荷物を受け取ると税関検査へ。
しかしワタスの荷物がなかなか出て来ない。
荷物を待っている人がほとんどいなくなる中、不安に思っているとこれで終わりとのこと。
えええええ〜ワタスの荷物、飛行機に乗ってなかったのか〜。
ロストバゲージってやつです。

そしてなんと飛行機で左隣に座っていた女性の荷物も乗ってなかったらしい。

手続きに時間がかかりそうなので今日予定していたレッスンをキャンセルに。

結果、私のスーツケースは2日遅れて手元に届いた。
まあ、腐る様なものは入っていなかったからいいけど、
けっこうヤバイ臭いの衣類と素敵なお土産が
同じ箱の中で何日間か余計に過ごしていたわけで...。
まあこれはお土産をお渡しする方たちには内緒にしておこう。
なんてここに書いたら内緒もなにもないのだが...(汗)。

で、次回からは出発の日から書きます。

写真はスペイン、マラガで行なわれたときのコンサートのお知らせ。

2011年12月14日水曜日

ただいま、その2なのだ



ん〜。帰国早々に秋田に行っておりました。
さすがに秋田は寒い。秋田から東京に帰るバスでほとんど眠れず調子悪いス。
で、前回の続き......

行ってしまった成田行き。
乗るはずだったT3のANAのカウンターには誰も居ず、
仕方ないのでその辺のニイちゃんに、どこに行ったらいいか聞くがわからんという。
各ターミナルともとてもデカくていちいちみてられないけど、
スペシャルアシスタンスってコーナーを発見してそこにいたオッサンに聞いてみる。
このヒースローまで乗って来たTAP(ポルトガルの航空会社)に聞いたら?とのこと。
あ、そりゃそうだと慌てた自分も冷静になる。

T3から再びT1へバスで移動。
T1に着くとまた手荷物検査。ああ....。
とにかくTAPのカウンターへ行く。
誰もいない...。

ふと横を見るとスターアライアンスのカウンター。
(TAP、ANA、ルフトハンザ、などが加盟する組織)
すかさず行くと人がいる。
係のオネーさんに事情を説明する。
「お、お、オラ、リスボンから飛行機さ乗って来たっけがおぐれてすまっては、
成田さ行ぐのに乗り遅れてすまったもの〜、なんとかすてけれでや〜。
ANAもTAPもひやみごきばりでオラやっとあんだと話っこできては〜」
と冷静に話をした結果、
「あなたにホテルと明日の成田行きを用意できます。今、係の者が参ります」と。
このオネーさんよく見たらホントにすばらしく美人。

すこし待っているとTAPのオジさん登場。
TAPの袋の中にホテルの宿泊券、ホテルまでのバスチケット、
明日の成田までのBritish Airwaysのe-チケット。
使い方を説明してくれる。
まずは、イギリスに入国すること。
外でバス停を探して指定された路線のバスに乗ってホテル(holiday inn)にチェックインしなさいと。

で、入国審査。外に出て(結構寒い)、バス停を人に聞く。
言われた路線のバスを待ち、乗る。
ホテル到着。チェックイン。シャワー浴びて寝る。

明日は日本に帰れる〜。
で明日の事はまた次回〜。

写真は次の日に行ったT5とホテル、バスのチケット。

2011年12月11日日曜日

ただいまなのだ、と映画は今回なし。




何はともあれ帰ってきました。
今回はスペイン、ポルトガルへの旅。
スペインでは現地のミュージシャンとボサノバコンサート。
ポルトガルではリスボン近郊の観光とファド鑑賞。
まあそれについては追々書くとして今回は帰国の日のことを......。

12月8日
この帰国の日に、ポルトガルのリスボンでTVの天気予報を観ていたらイギリスに物凄い低気圧。
実はこの日14:40発でリスボンからロンドン、ロンドンから19:00発のANA成田行きという乗り継ぎで帰国の予定。
ロンドンでの乗り継ぎ時間が短く、すでにいやな予感はしていた。
朝食後、近所のスーパーでマグロのパテとかオリーブオイルとかのお土産を買った。

リスボンの空港に着くと、本来14:40発ロンドン行きはすでに15:10発に変更。
(最初の写真は空港構内のクリスマスの飾り付け。)
この時点で、もしかしたら成田行きの接続はダメかも、の気持ちが30%くらい。
ま、とにかく腹がヘッテはナントヤラ、でチェックイン後に昼食。
空港のフードコートでホウレン草のスープにアヒルの炊き込みご飯。
ホントにアヒルかどうかわからんけど(日本だってキジ焼き重、とかいって鶏肉だしね)けっこう美味しい。
(料理の写真がこれ)

んで食後に出発案内のボードを見たら15:10の出発が15:50と、さらに変更になっている。
乗り継ぎダメかも指数は70%になりいよいよ焦る。
出発ゲートにいた係官に間に合うかどうか聞くと「とにかくあなたの事はロンドンに伝えます」とだけ。

搭乗が開始。飛行機までバス移動。ダメかも指数は80%。
バスはおおむね搭乗機までゆっくり行くし...。
しかも今回は2台目のバスがなにをやっていたんだかわからんけど
搭乗機に着くまで1台目到着からしばらくたっていた。
結局離陸は16:15くらい。
ダメかも...は90%に。

機内ではサンドイッチに飲み物。
別に自分が急いでもどうにもならんのだけど
早く食べ終わってしまう。
ロンドン着く頃にアナウンスで着陸許可が出るまで15分くらい上空で待つとのこと。
あ、もうダメだ〜〜と思う。

19:00に着陸。(まさに成田便出発時刻)
もしかしたら2%くらい望みあるかもと思い。
着陸後、到着したターミナル1からターミナル3へ急いで移動。

ターミナル3ではまた手荷物検査。
これにけっこうな列ができている。
ダメかも指数は、乗り遅れ決定指数に名称変更になり100%。
もう仕方ないと落ち着くように言い聞かす。
検査後出発案内ボードを見たらもう成田便の名前はないし、すぐ行ったANAカウンターには人っ子一人いない!!
もう帰りやがったと思った。
さて、どうする???

というところでこの続きはまた次回〜。