ここんとこ都内は25℃を超す日が出てきましたな。
そんな日の真っ昼間は半袖でいいくらいですがさすがに朝夕はちょっと涼しい。
この気温差で体調崩す人もいるようです。
先月行った福井には越前そばというのがありまして、
福井の三国町で行った「どうぐや」という名の蕎麦屋さんでいただいた、
あげおろしそばってのがすごく美味しかった。
どんなのかはお店のサイトのメニューで見られます。(お店の名前にリンクしてます)
話し変わって、私ipadを持っているのですがそのアプリケーションに、
ただで(これ大事ね)世界の音楽番組を聴けるってのがあります。
最近、ウチではそればっかり聴いております。
Jazz、R&B、クラシック、ラテン...とにかくいろんなジャンルの放送局があります。
さらに70年代や80年代のヒット曲だけの局だのいろいろです。
昼間であれば自分のボロいオーディオにつないでスピーカーを鳴らして、
夜はヘッドホンで自分の世界に浸ったりしてね。
これを書いている今はドイツの放送局が流しているジャズ番組。
ちょうど今はブルーノ・デ・フィリッピというギタリストがかかっております。
初めて聴きました、この方。
自分のお気に入りを聴くのもいいけど
それまで知らなかった人の演奏を聴けるのは、こういった番組ならではと思います。
でもアルバム全部を聴ける訳ではないから、
「ある部分」を聴く事になるけど、
そこからでもスゴみや個性を感じる事はできます。
しばらくはこのインターネットラジオばっかりになりそう。
でもたまにはお気に入りの、例えばマイルスのビッチェスブリューを
夜中にヘッドホンでガンガン聴くってのもストレス発散になるかもね。
はい映画。
「L.A.ギャングストーリー」
1949年のロサンジェルスを舞台にした、
冷酷無情ギャング対チョッと窓際族だけど正義感ある警官チームのドンパチ満載映画。
最初チョッと怖い場面があるけど基本は、正義は勝つんだモンねエンターテイメント。
警察チームの詰めの甘さ等、いろいろと「オイオイ..」とツッコミどころはあるけど
これはエンターテイメントなのだからそこを楽しめばいいのかなと。
悪い連中をやっつける事とか、
危険な恋の行方、身重の女房、老練なガンマン、彼を慕う若い警官...。
警官チーム内の人間関係はあまり深くは描かれていない。
なのでズッシリくる深みみたいのは感じにくいかな。
でもライアン・ゴズリンやジョシュ・ブローリンが演じる個性はよく描かれていたし、
ギャングの親玉役のショーン・ペンは悪役らしく、憎たらしく演じていた。
ヒロイン、エマ・ストーンの
こういったギャングの情婦役みたいのは初めて観たけどよかった。
いい役者が出てます。あ、ニック・ノルティも。(この人、健康状態大丈夫かね...)
この時代を描いたギャング映画だとどうしても
「L.A.コンフィデンシャル」が出てくると思うけど、これとは別モンです。
どちらも楽しめると思います。
ギャング映画、いろいろあると思いますが私のフェイバリットは
「Once Upon a Time in America」
こちらまだの方はぜひ。