2019年2月25日月曜日

ガラケー卒業と「女王陛下のお気に入り」

だいぶ暖かくなりました。でも花粉症の方々にはツラい季節ですな。
四分休符、消えません。おそらく今後ずーっと残るとのこと。
ただ幸いなことに今以上は悪化していないので仕方ないなと受け入れております。
飛蚊症が現れたらとっとと眼科に行ってくださいね。
私はこのまま一拍遅れの人生を送ります。悪化しなければだけど。
一拍遅れと言えばこれまでガラケーを使っておりましたがついにスマホに変えました。
このご時世ガラケーを使っていたのは一拍遅れどころではないか。
連絡手段としてラインやメッセンジャーなどが主流になりつつあるのでしょうがないかな。
それに乗り換え検索とかいろいろ。。
それにしてもこのスマホ全盛の今までよくガラケーで頑張ってきたと思います。
スマホに変えたので他にガラケーを使っている人に申し訳ない(笑)
ついこの前まで電車の中でガラケーを開くときなど恥ずかしいとかではなく
「君たちこれ持ってないの?ふーん」ぐらいの気持ち。
しかし私も皆さんと同じスマホユーザーになったのだ。
でもフリック入力、慣れません。
せっかく変えたのだから意地でもフリック入力でいこうと思うのだ。
そしていつかは片手で華麗に文章を打てるようになるのだ。

はい映画
「女王陛下のお気に入り」
まさに今日、アカデミー賞の発表があり女王役のオリヴィア・コールマンが主演女優賞を獲得した。
確かにこの方の演技素晴らしいと思いました。映画も面白かった。
物語は女王に使える女官があれやこれやの手段でのし上がっていく話。
のし上がる方も蹴落とされる側も強力にしたたかで
劇中、双方の緊迫したやり取りに引き込まれる。
蹴落とす側の女優エマ・ストーンがまた美しいのでその手段のエゲツなさにギャップを感じる。
女王が何かとわがままで駄々をこねるのだが
その表情、セリフのトーンが様々なシーンでバラエティに富んでいて
駄々をこねる内面の心理をうまく表現していると思う。
公式サイトにあるようにこれは確かに英国版「大奥」と思うが女官同士の戦いに
当時の最高権力者である女王がこの二人に関わり、
国の運命を左右するような大事態になるのも何やら面白いなと。
宮中のダンスシーンの振り付けが現代的で面白かった。衣装もいいなと。