ゴールデンウイークです。
休日の過ごし方は人それぞれですがいいお休みになることを願っております。
昨日、バイクで久しぶりに日帰りツーリングに行ってきました。
国道16号線の橋本から413号線へ入って道志を目指します。
この413号線は山中湖へ続くんだけど、とてもいい風景が楽しめます。
緑の匂いの中、途中いくつも鯉のぼりを見た。
山中湖に出る手前に行ったことのある音楽専用の合宿施設があって懐かしかったな。
山中湖から三国峠を越えて行く途中で見た富士山と山中湖は極上の景観です!!
峠を越えて国道246号線を上り方面へ。秦野までいく。
途中の地区に蛇塚(じゃずか)ってとこがあって一人「はいJazzです」って言ってた。。
秦野から平塚に行き、海沿いの道を鎌倉まで走る。気持ちいい。
鎌倉はスゴい人。賑わっていたなあ。
鎌倉から北鎌倉抜けて大船へ。
大船で道に迷うこと20分くらい(笑)。地図なんか見てないしね。。
なんとか国道1号線から横浜新道、第三京浜を通って帰宅。
走行距離約250Kmのなかなか充実したツーリングでした。
写メは富士山です。
と書いていたら大学のJazz研の後輩からメール。
私の2つ下の後輩が仕事の事故で亡くなったと。
在学中はもちろん、ここ数年OBバンドでもたまに会いいろいろ話もしていた。
寡黙だけど温かい人柄は私はもちろん、みんなからも愛され信頼されていた。
長沢くん、まだ信じられない気持ちです。
はい映画。
「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
これを監督したイニャリトゥ監督の作品はいくつか観ている。
印象に残る、個性的な映画を作るなあと思っていた。
今作もやっぱり個性的。出演している役者も個性的。
でもストーリー展開に重みをおいているところがこの監督のいいところ。
人間関係や芸能界(特に演劇)の絡みを描いていてときどきハラハラする。
それにしてもあまりパッとしない絡み合いのような気がする。
エドワート・ノートンとの絡みが一番面白かった。
彼だけではなく他の登場人物たちの毒っ気に引き込まれる。
この役者さんたちが何しろよかったです。
音楽は世界的ドラマーのアントニオ・サンチェスが担当。
随所にドラムソロが出てくるが、だいたいは緊迫感あるシーン。
ん〜どうなんだろうね。。。
でも素晴らしいドラムソロもあり、これはこれで楽しめたかな。
妄想と現実とを行き来する映画だけど結局は妄想に振り回されてしまうのかな。
面白い映画だと思うけどアカデミー賞を何部門も取った、ってどうかなあ。。
エマ・ストーンはかわいいです(笑)。
2015年4月29日水曜日
2015年4月20日月曜日
リードもいろいろ〜と「イミテーション・ゲーム」
東京は桜の季節も終わり今はハナミズキが可憐な花を咲かせていますな。
実はこの花が好きなんですわ。。
でもこれを書いている現在、秋田では桜のお花見全盛です。
日本ならではのダイナミックな季節感がいいなと思います。
さてリードの話。
私はリードをしょっちゅう取っ替えひっかえしないし、
リードをトクサとか紙やすりで削ることはしない方です。
でもやる音楽によっては使うリードを選ばないとなあと思っております。
先日自分のバンド、「コチッコ」のライブではリードの選択をミスってしまった。
どうミスったかというと、チョイとBig Band向きのリードを使ってしまったところ。
Big Bandだと低い音域から高い音域まで無理なく出せるリードを選びます。
コンボだとアドリブソロがほとんどで
そのアドリブの流れの中で
低い音域、高い音域を好きな音量、ニュアンスで出せればいいので、
アンサンブルのときほど出しやすさにこだわりません。
この前のライブではコンボなのにBig Bandに適したリードを使ったため失敗しました。
どうしたってコンボだと口の圧力が強まるしね...。
あ、コンボでもデュオとかドラムレストリオの編成だったら
カルテット、クインテットなんかとは違うリードを考えないとって思います。
いろんなリードを試して、これだって選んだものは
それを活かす編成で使えたらと思います。
はい映画。
「イミテーション・ゲーム」
第二次世界対戦時、ドイツの暗号解読に挑んだ実在したイギリス人の物語。
実に個性的な主人公なので映画になりやすかったのかなあと思う。
主人公はコンピューターの仕組みを作ったパイオニアの一人、と思います。
対人関係を潤滑にこなすってのが困難な人ってのは今もいて、
その本当の苦しみは本人でしかわからない、ってことが多いと思う。
さらにこの主人公はゲイなので今と違って
性的なモラルに厳しかったその時代に生き残るのは大変だったんだろうなあと。
ことさら自分を取り繕うすべを知らない、
ピュアなこの主人公のような人だったらなおさらなのかな。
他人の個性を尊重する。大切なことです。
変なヤツでも自分より優れた部分がちょっとでもあればリスペクトすべきです。
もっとも、そこに気づくだけの感受性が自分にあればの話ですが。
自分が他に対して感じるアンテナを育てないと無理な話かもね。
あ、とりたててハデなシーンはありません。
ナチスの暗号を解読してバンザーイって映画ではありません。
解読したからその都度犠牲者が減ったってストーリーでなく、
むしろ1万人を死なせないために1000人を死なすような戦争の無情さを描いています。
いい映画だと思うな。
実はこの花が好きなんですわ。。
でもこれを書いている現在、秋田では桜のお花見全盛です。
日本ならではのダイナミックな季節感がいいなと思います。
さてリードの話。
私はリードをしょっちゅう取っ替えひっかえしないし、
リードをトクサとか紙やすりで削ることはしない方です。
でもやる音楽によっては使うリードを選ばないとなあと思っております。
先日自分のバンド、「コチッコ」のライブではリードの選択をミスってしまった。
どうミスったかというと、チョイとBig Band向きのリードを使ってしまったところ。
Big Bandだと低い音域から高い音域まで無理なく出せるリードを選びます。
コンボだとアドリブソロがほとんどで
そのアドリブの流れの中で
低い音域、高い音域を好きな音量、ニュアンスで出せればいいので、
アンサンブルのときほど出しやすさにこだわりません。
この前のライブではコンボなのにBig Bandに適したリードを使ったため失敗しました。
どうしたってコンボだと口の圧力が強まるしね...。
あ、コンボでもデュオとかドラムレストリオの編成だったら
カルテット、クインテットなんかとは違うリードを考えないとって思います。
いろんなリードを試して、これだって選んだものは
それを活かす編成で使えたらと思います。
はい映画。
「イミテーション・ゲーム」
第二次世界対戦時、ドイツの暗号解読に挑んだ実在したイギリス人の物語。
実に個性的な主人公なので映画になりやすかったのかなあと思う。
主人公はコンピューターの仕組みを作ったパイオニアの一人、と思います。
対人関係を潤滑にこなすってのが困難な人ってのは今もいて、
その本当の苦しみは本人でしかわからない、ってことが多いと思う。
さらにこの主人公はゲイなので今と違って
性的なモラルに厳しかったその時代に生き残るのは大変だったんだろうなあと。
ことさら自分を取り繕うすべを知らない、
ピュアなこの主人公のような人だったらなおさらなのかな。
他人の個性を尊重する。大切なことです。
変なヤツでも自分より優れた部分がちょっとでもあればリスペクトすべきです。
もっとも、そこに気づくだけの感受性が自分にあればの話ですが。
自分が他に対して感じるアンテナを育てないと無理な話かもね。
あ、とりたててハデなシーンはありません。
ナチスの暗号を解読してバンザーイって映画ではありません。
解読したからその都度犠牲者が減ったってストーリーでなく、
むしろ1万人を死なせないために1000人を死なすような戦争の無情さを描いています。
いい映画だと思うな。
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