tag:blogger.com,1999:blog-37926682454805741112024-03-14T12:22:24.985+09:00塩川光二 奏酒庵サックス吹き、塩川光二の気まぐれブログですkojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comBlogger275125tag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-33367444232362814832022-02-11T22:20:00.001+09:002022-02-11T22:20:10.533+09:002022年になり年一回のこのブログ更新もせめて月一とかにしたい今日この頃(といってももう2月半ば..)。
60歳過ぎてまだまだミュージシャンとしての課題は山積み。
でも資本は健康な身体。健康に気をつけたいと思います。
バネ指、腰痛、膝痛、飛蚊症と病気自慢するにはまだ程遠い症状ですが頑張ります。
最近、いろんな音が気に触るようになってきました。
バスを利用してて子供が降りる時に大きい声で「ありがとうございました」と言う。
私はそれがうるさくて静かに降りて欲しいと思う。
歩いている自分と関係ない車のクラクション。頭上を飛ぶ羽田新ルートの飛行機騒音。
カフェでリモート仕事する人の電話。
パチンコ屋が店外に流す音楽。
そう望まない音楽は本当に苦痛。
海外で外出禁止くらいの厳しい規制があった時、みんなに聞かせようと
一流の音楽家が近所の人たちに聞こえるように演奏して拍手喝采浴びる動画がyoutubeにも上がっていた。
でも中には耳を塞いでそれに耐えてた人もいたはず。
どんなに良い音楽だって今それを望まない人には苦痛以外のなにものでもない。
良い音楽を聴けるのが希少だった頃とは違って今はネットでなんでも望むものが聴ける。
もちろん生演奏とは違うけど生演奏だったら自分が行きたい時に行ける機会がある。
街に溢れる望まない音が苦痛な時があります。
演奏ではどうかな。
自分が望む音をライブで出せているかな。
ライブではそれぞれのミュージシャンがその時々で最善の音を模索して演奏している。
その中で自分はそれに見合う音を出せているのか常に不安です。
最善と思うことを全力で演奏しているけど終わればあれで良かったのかと思う。
ごくたまには自分なりに良い演奏になった時もある。
願わくばその時の演奏が、音がお客さんにも伝わり思いを共有できたらなあと。
最近アニメを観てます。
<a href="https://osama-ranking.com">王様ランキング</a>
<a href="http://miabyss.com">メイドインアビス</a>
どちらも面白いです。
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-11475559311110015692021-06-27T10:59:00.001+09:002021-06-27T10:59:11.910+09:00音楽映画2本と親知らず数日前から歯茎が腫れている。痛いです。
歯医者さんへ行ったらおそらく親知らずが元で周囲が炎症を起こしているのでは、との事。
痛み止めと抗生物質飲んでますがまだ治りません。
歯茎だけで済まなくてホッペまで腫れております。
そんななのに楽器を吹くと口腔内に圧がかかるからどうもね...。
柔らかめのリードを使ってますが特に上のラから高音がキツイね。
聞くと親知らずとっくに抜いているって人はけっこういらっしゃるようで。
これがいずれ落ち着いたら抜いた方がいいんでしょうかね。。泣くかもな。。。
管楽器吹きにとって歯は大事。時々歯医者さんには行っているから安心してたらこれだもんなあ。
ダブルリップでサックス吹いている人にとっても大事かな?私はファットリップで吹いてるからわからないけど。
そのうち入れ歯とマウスピース一体型の製品できたりしてね。
洗う時はもちろんポリデントで。
あ、以前マウスピースをポリデントに浸けた人がマウスピース変色したと。安易に試さないでね。
映画はアレサ・フランクリンのゴスペルライブ<a href="https://gaga.ne.jp/amazing-grace/">「Amazing Grace」</a>とデビット・バーンの「<a href="https://americanutopia-jpn.com">American Utopia」</a>
特にアレサのは一曲目から泣きました。思い入れだのいろいろあって...。
とにかくどちらの映画も本当に素晴らしいと思います。オススメしたい。
そのうちこの映画についてまた書きたいと思いますがいつになるやら。kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-89435122836013332702021-02-01T21:28:00.006+09:002021-02-01T21:31:05.388+09:00コロナコロナでもう..2020年最後のライブは残念ながら実施できずに年越ししました。
明けて2021年になると1ヶ月緊急事態宣言。どうやらこれももう1ヶ月延びそう。
ライブはどこも中止かやってもお店の閉店時間である夜8時に合わせたライブ時間。
もう勤め人は来られませんなあ。
ライブが終わって何か食べて帰ろうとしてもどこもやっていない。
だいたい....
いや、もう愚痴はやめよう。どっちを向いているのかわからない政府のコロナ対策なんかあてにしてられない。
今年挑戦しようと思っている事があります。
一つは音楽制作。今までサックス四重奏の譜面をアレンジして販売しているけど(右のコーナー見てね)、音楽を作ってみるってのはやった事がない。
何事も始めるのに年齢は関係ない、ってことにして挑戦しようと思います。まずは制作のソフトに慣れることから(そこからかよ💦)
もう一つはyoutubeを使った生配信。
これは映像を仕事にしている方の協力を得ての挑戦。お互いネットの生配信は初めて。
試行錯誤の繰り返しですが演奏の場が減ったため少しでも自分の事を発信していかないと、との想いから始めた事です。
次回は2月14日(日)20時くらいからyoutubeの私のチャンネルで配信します。
このブログ同様、塩川光二 奏酒庵というチャンネルです。検索してみてくださいね。
今までやってた事だけではなく違うことへの目を向けさせたコロナの時代。多くの方たちにとって厳しい時代ですが何かやらないとなあと。
まずは自分にできそうなことからですね。
最近映画はあまり観てませんがサブスクリプションの動画サイトを利用して映画だのテレビアニメだの観てます。
けっこうハマってます。この話はまた次回(っていつになるやら..)kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-26532058315386384842020-03-11T21:39:00.001+09:002020-03-11T21:43:30.333+09:003.11と新型コロナあれから9年ですな。<br />
今日の午後、短い時間だけど手を合わせて黙祷しました。<br />
あの日を境に人生観や価値観に変化を持った人はとても多いと思う。<br />
今の生活が突然今まで通りにならなくなることが起こり得る、その覚悟はできてると思っていた。<br />
有象無象の情報に惑わされることなくそれぞれが冷静に判断して行動できると思っていた。<br />
でも今回のコロナの件で流れたデマに振り回された人の何と多いこと。<br />
もちろん自分だけはそんなデマなんかには絶対流されないなんて言えない。<br />
ただこうゆう時だからこそ冷静でいないと、と思う。<br />
さらに様々な自粛の波。<br />
ジャズライブバーでの少ないお客さん相手に演奏する機会さえ自粛するとこがある。<br />
個人レッスン、ヤマハ音楽教室の休業。<br />
収入もだけど自分がやりがい、生きがいと感じているのは音楽を通じての人とのコミュニケーション。<br />
正直キツい。<br />
練習、作曲、サックスアンサンブルのアレンジ。音楽に関わる時間はある。<br />
でもそれらは聴いてくれる人、楽しんでくれる人がいると思うからやりがいを感じる。<br />
今は何となく意欲がわかないなあ。<br />
てなことを言ってると昨日、3月10日に亡くなったドラムのジョージ大塚さんに怒られる。<br />
ジョージさんの生前、怒られ必死でそのドラムについていった日々があったから今があるんだよなあ。<br />
頑張ります。<br />
リンクはPhil Woodsとジョージ大塚さんのトリオ(市川さん 古野さん)演奏。youtubeです。<br />
<a href="https://youtu.be/o2a6y7Zdq6M">Windows ..Phill Woods & the Japanese Rhythm Machine</a>kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-59495772043623852282020-01-22T22:14:00.001+09:002020-01-23T13:32:04.265+09:00寒くなったんで駄句をば...ここにナンも書かないうちに2020年となりました。ハハ...。<br />
以前寒い時に作った駄句などこちらに恥ずかしながらご披露。あー恥ずかし。。<br />
<br />
炊事場の小さき背中やキリタンポ<br />
熱燗や一筋溢る母の文<br />
<br />
どうだ、恥ずかしいだろう。<br />
<br />
膝、腰、この年齢になるとみんなどこか痛いんだけど今抱えているバネ指のトラブルはホント困ったもんです。<br />
<br />
なんとかなだめつつもっと高い音楽性と技術へ向けて頑張ろう!<br />
もちろん自分だけの力ではそれは実現できない。<br />
共演するミュージシャンがそれらを持ち合わせていると曲中では各々の音の会話で<br />
想像もできない展開へと繋がっていく。願わくば自分もその会話の中にいたいと思う。<br />
その会話の中で自分は上手く話せなくても瞬間「これを」と感じることが大切なんだと思う。<br />
彼らの会話の中に入り自分の発言でまたその会話が一つの方向に向かって行けたらどんなに幸せだろう。<br />
そうなるにはまだまだ自分には足りないことが多いなあ。<br />
でも足りない自分を気づかせてくれる共演者を心から尊敬する。<br />
そして「オマエとの会話はつまんない」と言われないよう彼らのレベルに追いつかないと。<br />
昨年は自分より年下だけどそんな尊敬すべき優秀なミュージシャンの悲しい出来事が多すぎた。<br />
頑張ります。。<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-50203210224262303412019-03-26T23:07:00.003+09:002019-03-26T23:29:05.188+09:00桜の季節と「グリーンブック」都内は桜の季節を迎えようとしていますな。<br />
あちこちにある桜を眺めながら歩くのも楽しいもんです。<br />
それにしてももう3月が終わり4月になろうとしている。は、早すぎる。。<br />
今年は特に早い。今月いろいろあったけど印象的なのは...<br />
3.11の日にはいつも通りあの時間に手を合わせた。<br />
人生初めての火鍋を食べた。<br />
ベースの巨匠、ミロスラフ・ヴィトウスのライブを聴きに行った。<br />
自分の音楽を追求し表現する姿を見ているとヌルい自分に喝を入れられたような気がしました。<br />
本当に素晴らしかった。<br />
<br />
さて、スマホにしてから文章はフリック入力で打ち込んでおりますがなかなか...。<br />
聞けばスマホの人でもガラケーでの文章入力のようにやっている方も多いようで。<br />
つまり「て」を入力するときは「た」の表示をサササッと4回打つという。<br />
ガラケー歴の長い私にはそっちの方が多分サクサクできるとは思うけどそれも悔しい。。<br />
<br />
来月4月17日、いつものOSOビッグバンドのゲストにブラジルの至宝、<br />
クラリネット、サックス奏者のナイロール・プロヴェッタさんを迎えてライブを行います。<br />
バンド結成した10年前には考えられないことでした。<br />
場所は赤坂のBフラット。本当に楽しみです。<br />
<br />
はい映画<br />
「<a href="https://gaga.ne.jp/greenbook/">グリーンブック</a>」<br />
アカデミー賞3部門受賞というすごい映画。<br />
黒人差別がまだ激しい60年代の南部をツアーする黒人ピアニストと白人のドライバー兼マネージャーの話。<br />
最初は理解し合えない二人が最後は大事な友人になるってのはフランス映画の「最強の二人」を思い起こさせる。<br />
この白人ドライバーの意識が変わったきっかけは多分相手のピアノ演奏を聴いた時だと思う。<br />
演奏の素晴らしさが相手を認め尊敬していく芽を生むことになったのかな。<br />
偏見なく良いものは良いという自然体でいられる個性だからこのドライバーも乱暴な人だけど善人なんだと。<br />
幸せな家庭を描くシーンが結構あるのでそんなところでも善人っぷりが表現できていると思う。<br />
この自然体な姿勢がかたくななピアニストの心を柔らかくしていく。<br />
いい映画です。<br />
いい映画だけどアカデミー3部門受賞というスゴい映画かというとそうでもない気がする。<br />
<br />
それにしてもドライバー役のヴィゴ・モーテンセン。<br />
私の好きな「Road of the Ring」に出ていたかっこいいアルゴランが<br />
役作りとは言えこんなになっちゃって、と思ったのだった。<br />
<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-19224319639708326942019-02-25T20:49:00.000+09:002019-02-25T20:49:11.024+09:00ガラケー卒業と「女王陛下のお気に入り」だいぶ暖かくなりました。でも花粉症の方々にはツラい季節ですな。<br />
四分休符、消えません。おそらく今後ずーっと残るとのこと。<br />
ただ幸いなことに今以上は悪化していないので仕方ないなと受け入れております。<br />
飛蚊症が現れたらとっとと眼科に行ってくださいね。<br />
私はこのまま一拍遅れの人生を送ります。悪化しなければだけど。<br />
一拍遅れと言えばこれまでガラケーを使っておりましたがついにスマホに変えました。<br />
このご時世ガラケーを使っていたのは一拍遅れどころではないか。<br />
連絡手段としてラインやメッセンジャーなどが主流になりつつあるのでしょうがないかな。<br />
それに乗り換え検索とかいろいろ。。<br />
それにしてもこのスマホ全盛の今までよくガラケーで頑張ってきたと思います。<br />
スマホに変えたので他にガラケーを使っている人に申し訳ない(笑)<br />
ついこの前まで電車の中でガラケーを開くときなど恥ずかしいとかではなく<br />
「君たちこれ持ってないの?ふーん」ぐらいの気持ち。<br />
しかし私も皆さんと同じスマホユーザーになったのだ。<br />
でもフリック入力、慣れません。<br />
せっかく変えたのだから意地でもフリック入力でいこうと思うのだ。<br />
そしていつかは片手で華麗に文章を打てるようになるのだ。<br />
<br />
はい映画<br />
<a href="http://www.foxmovies-jp.com/Joouheika/">「女王陛下のお気に入り」</a><br />
まさに今日、アカデミー賞の発表があり女王役のオリヴィア・コールマンが主演女優賞を獲得した。<br />
確かにこの方の演技素晴らしいと思いました。映画も面白かった。<br />
物語は女王に使える女官があれやこれやの手段でのし上がっていく話。<br />
のし上がる方も蹴落とされる側も強力にしたたかで<br />
劇中、双方の緊迫したやり取りに引き込まれる。<br />
蹴落とす側の女優エマ・ストーンがまた美しいのでその手段のエゲツなさにギャップを感じる。<br />
女王が何かとわがままで駄々をこねるのだが<br />
その表情、セリフのトーンが様々なシーンでバラエティに富んでいて<br />
駄々をこねる内面の心理をうまく表現していると思う。<br />
公式サイトにあるようにこれは確かに英国版「大奥」と思うが女官同士の戦いに<br />
当時の最高権力者である女王がこの二人に関わり、<br />
国の運命を左右するような大事態になるのも何やら面白いなと。<br />
宮中のダンスシーンの振り付けが現代的で面白かった。衣装もいいなと。<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-85385938815368087142019-02-12T20:48:00.000+09:002019-02-12T20:48:26.841+09:00一拍遅れてごめんねと「ミスターガラス」久しぶりの復活記事にバネ指のことを書いたのだが、年を取ると色々出てきますなあ。。<br />
今度は飛蚊症。視野に小さな糸くずとかがチラチラ見える症状。<br />
早速眼科に行って検査したところ網膜に小さな穴が開いているのが原因とのこと。<br />
レーザーを当てて治療ってのが一般的らしいけど<br />
穴が小さいためすぐにはレーザー治療は行わず観察しつつ通院。<br />
チラチラ見えるのがまだ一つだからいいけどひどいと何十個くらい見えるらしい。<br />
しかしこの一個が何と四分休符みたいなやつ。<br />
一拍遅れるじゃねーか。。この分だとそのうち人の話にも一拍遅れて反応したりしてね。<br />
とは言うものの元気です。<br />
<br />
はい映画<br />
<a href="https://www.disney.co.jp/movie/mr-glass.html">「ミスターガラス」</a><br />
シックスセンスのシャマラン監督作品。<br />
面白かったねー、シックスセンス。<br />
この監督のこれ以降作品に「やられた...」と思った人は少なくないはず。<br />
ただアンブレイカブルは面白かったな。<br />
それもあって観に行きましたが正直またやられた感がありました。<br />
なんせ劇中音楽がわざとらしくしかもうるさい。逆にシラける。。<br />
どの作品でも必ず監督がチラリと出るのだがこれもどうかと思う。<br />
最後思わぬ展開で終わる、ということだったけどなんとなく予想はしていた終わりでした。<br />
「スプリット」で主演していたジェームス・マカヴォイと<br />
「アンブレイカブル」のダブル主演S.L.ジャクソンとブルース・ウィリス。<br />
この二作品の続編が今作。<br />
あー、次がありませんように。つい観に行きそうだから...。<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-27228857140047151882019-01-30T22:40:00.001+09:002019-01-30T22:41:45.971+09:00新年最初の秋田、盛岡ライブだったのだ先日、帰省も兼ねて秋田と盛岡でライブやってきました。<br />
メンバーはいつもお世話になっている盛岡のPiano鈴木牧子さん、Bass下田耕平さん、Dr山内恊さん。<br />
曲はスタンダードとオリジナル。<br />
スタンダードはAirejin、Clouds、All the things you are等々。。<br />
どんなライブでも演奏後課題は残りますね。まだまだ足りないことだらけですなあ。<br />
セッションもあり沢山曲をやったけど忘れた(笑)<br />
<br />
ほぼ毎回、何年も帰省では秋田行き夜行バスを利用しています。<br />
バスの車内に乗り込むとなんとなく秋田を感じる。<br />
乗客それぞれが何かの事情を持って秋田に行くんだなあと。<br />
その昔は上野駅に行くと東北の空気を感じられてホッとしたものだったけど<br />
今の上野駅はオシャレになってしまって...。<br />
旅情ってものが残っている数少ない交通手段かもですね。<br />
もっともあまり眠れないし腰の悪い人には勧められないなあ。<br />
いつか時間があれば東京から各駅停車で帰ってみたいもんです。<br />
秋田新幹線も盛岡まではなんとも思わないけど盛岡から秋田までの在来線を使った部分はすごく好き。<br />
んー、海へ山へ鉄道の旅してみたいな。<br />
<br />
写真は早朝秋田に到着した時の歩道の様子。カッチカチに凍っててスケートリンクみたいだった。。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBkM89PiQ8IeeZO2En5QvIk-cgbJ0yRWfQF0-8P1x5mW6mqXTXGH6W1oD2eYLjVjh2KJLtEP7GQnU9NsmyH6-IncaI_pBgZFUExh-Pm02EqrZMnr6pt20AKpPeUn9uMrlyq0TYuyn2HDM/s1600/IMG_0770.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBkM89PiQ8IeeZO2En5QvIk-cgbJ0yRWfQF0-8P1x5mW6mqXTXGH6W1oD2eYLjVjh2KJLtEP7GQnU9NsmyH6-IncaI_pBgZFUExh-Pm02EqrZMnr6pt20AKpPeUn9uMrlyq0TYuyn2HDM/s320/IMG_0770.JPG" width="320" height="320" data-original-width="1280" data-original-height="1280" /></a><br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-35954040350523538562019-01-23T14:22:00.000+09:002019-01-23T14:30:06.333+09:00マウスピース変えたのだったそういや以前、マウスピースのセッティングで<br />
セルマースピリットを使っていたのだが最近は以前使っていたメイヤー6番に変えたのだった。<br />
リードは現在も試行錯誤ではあるけどここ1年くらいは赤ジャバ。<br />
コンボでは2半ビッグバンドなどでは2番を使っている。<br />
リガチャーはマウスピースがスモールチェンバーなのでやはり昔使っていたロブナーです。<br />
<br />
んで2月2日土曜日は飯田橋のコーナーポケットと言うお店で<br />
ギター小山道之さんとデュオでライブやるので聴きに来てねっ。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzgm3GbxNWAtVsV2DHIH2_HvDD9tbomB1yP1l34jUMwlFRbJX3kZBRMsw_soRj9maJuo_YEZKCSly3fAhGnhWFaxB9sMiwMd5os4LnID_NTLEr1ULvLSNPLzp3neyo6OaQ7YtIYsThrCU/s1600/A38D4546-4445-45F0-B5CC-D86D2C13B20C.jpeg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzgm3GbxNWAtVsV2DHIH2_HvDD9tbomB1yP1l34jUMwlFRbJX3kZBRMsw_soRj9maJuo_YEZKCSly3fAhGnhWFaxB9sMiwMd5os4LnID_NTLEr1ULvLSNPLzp3neyo6OaQ7YtIYsThrCU/s320/A38D4546-4445-45F0-B5CC-D86D2C13B20C.jpeg" width="239" height="320" data-original-width="1196" data-original-height="1600" /></a>kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-56141697034832865622019-01-21T19:10:00.000+09:002019-01-21T19:50:32.527+09:003年ぶりと「ボヘミアラプソディー」何年これを放置していたのだろう。。<br />
前回から3年、いろいろありました(当たり前か)。<br />
いろんな面での困難な状況は基本的にずーっと続いているけど<br />
そんな中でも嬉しい事、楽しい事はいっぱいあったと思うな。<br />
だからやってこれたのかもね。<br />
困っている事、例えば肉体的には腱鞘炎の一種であるバネ指になり現在もコイツと格闘中。<br />
右手薬指が特にひどくhighF#や替え指のF#では痛みからリズムが崩れる。<br />
影響からか小指を使うEbもけっこうヤバい。<br />
年をとればいろいろありますなあ。<br />
よりオッさんになったからと言って音楽的に成長したかどうか。<br />
それが一番の問題。。<br />
<br />
相変わらず毎月秋田に帰って母の顔を見てきております。<br />
母はおかげさまで元気です。<br />
映画もいろいろ観てますよ。<br />
でも本数は減ったかなあ。<br />
とはいうものの話題の映画は観たりしてて。。。<br />
<br />
はい映画<br />
<a href="http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/">「ボヘミアンラプソディー」</a><br />
クイーンのフレディー・マーキュリーの映画。<br />
ストーリはわかりきった、想像通りの展開。<br />
それでもリピーターが多く大ヒット映画になっています。<br />
フレディーは世界を相手に常に音楽を作ってきた人。<br />
この手の映画を観ると自問自答してしまう(もっとも自問はできても自答はできないけど)。<br />
自分の演奏がもう一つ乗り越えるためにはどうしたらいいんだろう。<br />
昨日、一昨日の自分さえ乗り越えられないのに。<br />
どんどんヘタになっている気がする。あ、グチです(笑)<br />
<br />
劇中の音楽はヒット曲ばかりで同時代を過ごしたワタスとしてはスゴく楽しめた。<br />
この人は本当にいいメンバーに恵まれたんだなあと思う。<br />
人を大切にする。自分のような端くれの崖っぷちミュージシャンは尚更だよなあ。<br />
楽しみつつも自省する映画なのでした。。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-89991791289849038192016-01-08T13:59:00.000+09:002016-01-09T01:17:56.716+09:00今年もよろしくっ!!と「ブリッジ・オブ・スパイ」年末年始はいつも通り秋田で過ごすことができました。<br />
ありがたいことです。<br />
暖冬の影響で市内には全く雪がなく、雨がパラパラ降っておりました。<br />
雨だと!?<br />
この時期にありえない。。<br />
雪がなければないで困るのがスキー場。<br />
スキー大会も中止、お客が行かない...。<br />
除雪の業者さん、全く仕事がない。<br />
暖冬倒産もあるかもと誰かが言っておりました。<br />
そして問題は山に雪がないってこと。<br />
水不足が懸念されていて特に農業用水。<br />
農業県の秋田は大丈夫だろうか。。。<br />
<br />
自分については今年は、いや今年もガンバらないとです。<br />
年々ヘタになっているんじゃないかと実は不安に思っております。<br />
どう演奏したいかにもっと真剣に向き合わないとなあと。<br />
端くれの崖っぷちサックス吹きですが今年もよろしくお願いいたしますー。<br />
1月19日(火) 西荻窪 <a href="http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/">音や金時</a> Jazz演歌Duo w/高木潤一(Gt) 19:30〜 2500円<br />
1月28日(木) 赤坂 <a href="http://bflat.biz">Bb</a> COTICO 19:30〜 2500円 後藤魂(P) 山田豪(Gt) 沢田将弘(B) 中沢剛(Dr)<br />
<br />
写真は先月、旅の仕事で飛行機に乗ったとき見えた富士山だす^^<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhF0zAMuqCf2HQMlhCa-HcNEn1gu0HhpapoO6iiw_RSCic79h3xofTKz7aaDlVCI2EYxdG2xlH3lsIFYNfBNYXXAFZBbIAw8XnyAP2c8C2OfHENSyW-9BZIveUqwh71xOGRcw9RP4R4g3w/s1600/IMG_0074.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhF0zAMuqCf2HQMlhCa-HcNEn1gu0HhpapoO6iiw_RSCic79h3xofTKz7aaDlVCI2EYxdG2xlH3lsIFYNfBNYXXAFZBbIAw8XnyAP2c8C2OfHENSyW-9BZIveUqwh71xOGRcw9RP4R4g3w/s320/IMG_0074.JPG" /></a><br />
<br />
<br />
はい映画<br />
<a href="http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/index.html">「ブリッジ・オブ・スパイ」</a><br />
スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の実話を元にした映画。<br />
スピルバーグって監督を語れるほど私は映画を観ていないけど<br />
あまりスピルバーグだから、って過大に期待して観ると面白くないかも。<br />
心理戦を描く様なスパイ映画に不可欠のドキドキ感はあまり感じられません。<br />
史実として結果がわかっているから、と言ってしまえば<br />
エンターテインメントとしての映画を観る意味がないしなあ。<br />
たぶん描きたかったのはそこじゃないんだろうと思います。<br />
<br />
物語の展開を楽しむというよりは<br />
トム・ハンクス演じる弁護士の筋を貫いた生き方を観る映画かなと。<br />
確かに信念を持った弁護士を演じるトム・ハンクスにはグッとくる。さすがだなあって。<br />
それと印象的だったのはソ連のスパイ役を演じたマーク・ライアンス。<br />
あまり存じ上げませんがいいかんじでした。<br />
さほどアクションもない、淡々と進む映画ですが<br />
一人の男の生き方をじっくり味わえる映画だと思います。<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-89709111324876892782015-12-15T17:34:00.000+09:002016-01-13T17:41:59.686+09:00で12月中旬^^;12月に入ってすぐニューヨークに行っておりました。<br />
幸いにも演奏の機会に恵まれ緊張感を持った旅でありました。<br />
それにしても気軽に飲み食いしてたらアッと言う間にお金が...。<br />
高いですなあ。<br />
時期的にはクリスマスのイルミネーションがきらびやかで目を楽しませてくれました。<br />
<br />
ロックフェラーセンターのクリスマスツリー点灯式は厳重警備で見られませんでしたが<br />
後日行って見てきました。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMdfQZuvO88FXjHoLFKVnxD-3exYIlP66eKRhNdmLssYqIluvQgVOMyokPrUGJd-5TuB_BdsIMQpzboJ4xaPLFjQbVGaAYXaSteoB3C8_4GSwkgEE0RG7imXfG5-g9RTaqlex2dFT6z34/s1600/IMG_0046.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMdfQZuvO88FXjHoLFKVnxD-3exYIlP66eKRhNdmLssYqIluvQgVOMyokPrUGJd-5TuB_BdsIMQpzboJ4xaPLFjQbVGaAYXaSteoB3C8_4GSwkgEE0RG7imXfG5-g9RTaqlex2dFT6z34/s320/IMG_0046.JPG" /></a><br />
<br />
<br />
すぐ近くのラジオシティのイルミネーションもキレイでつい写真を撮りました<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1G2HAwrHHR0WsBrXp9jbDIhU3Qu5sI_uB_HtYRRQsem4UWg8bNYLRNyexLUP48894qxm2sp5gTAXwCCuL0j00icueiPHkQnipDsF1xPn8Qvnf308ft4UHUc0IpWC7By3iegus5VhJ3hg/s1600/IMG_0045.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1G2HAwrHHR0WsBrXp9jbDIhU3Qu5sI_uB_HtYRRQsem4UWg8bNYLRNyexLUP48894qxm2sp5gTAXwCCuL0j00icueiPHkQnipDsF1xPn8Qvnf308ft4UHUc0IpWC7By3iegus5VhJ3hg/s320/IMG_0045.JPG" /></a><br />
<br />
<br />
マンハッタンのいろんなジャズクラブのスケジュールを見ると<br />
聴きたいってのがあまりなかったんだけど<br />
これを聴き逃したらイカンってのを発見してバードランドへ行ってきました<br />
コルトレーンナイト、しかも後期コルトレーンってかなりマニアックと思いますが<br />
最高のミュージシャンたちが演奏する音楽への真摯な姿勢をヒシヒシと感じさせてくれました。<br />
当然スゴい演奏で鼻血出そうでした。。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEil0cRs2eXWUqXGEGX7luvB3KfT2K-EENR_6p9GFKsiCX-0G668AcxhsYzu-H4-LMdxwYfYjAfQ2uWrg_46e4BANpDa79PEegp_jOnnlKVfsoEtYB9stuNFpC3wlBh3r__7SaJXFDmccMI/s1600/IMG_0056.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEil0cRs2eXWUqXGEGX7luvB3KfT2K-EENR_6p9GFKsiCX-0G668AcxhsYzu-H4-LMdxwYfYjAfQ2uWrg_46e4BANpDa79PEegp_jOnnlKVfsoEtYB9stuNFpC3wlBh3r__7SaJXFDmccMI/s320/IMG_0056.JPG" /></a><br />
<br />
<br />
ニューヨークまで来てわざわざ...とは思ったけどお米を食べたいあまり来てしまった。。<br />
フェジョアーダ、美味しかったです。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbh5yhA5VqZ1Mh_rFpUR7h15SjKzj0H6Jag0kNNetnx653Z18siH-qfcdbM5OShLDcqwjDEY2Y7PBT2sRkGCqiBOv1RdvgKlGOB5y3G63HtwkE5yiYjYUTTootxf3eFgdd4osBu7CjWA0/s1600/IMG_0048.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbh5yhA5VqZ1Mh_rFpUR7h15SjKzj0H6Jag0kNNetnx653Z18siH-qfcdbM5OShLDcqwjDEY2Y7PBT2sRkGCqiBOv1RdvgKlGOB5y3G63HtwkE5yiYjYUTTootxf3eFgdd4osBu7CjWA0/s320/IMG_0048.JPG" /></a>kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-47375246429232546182015-11-20T22:06:00.000+09:002015-11-20T22:06:09.619+09:00もう11月下旬だと!?もう今年も終わりかよ、なんて早い。。。<br />
9月にSax合宿に参加してもらった方たちが中心になって<br />
サックスアンサンブル会を行いました。<br />
前半はロングトーン、スケール、練習曲などの基礎練習をみんなでやり<br />
後半はいろんな編成のアンサンブルを楽しみました。<br />
いや〜、面白かった。ホント。<br />
譜読みばかりですがどんなに間違えようが関係ありません一緒にやるのがいい〜んですっ。<br />
その後の打ち上げもまたさらに楽しかったです。<br />
次回は3月くらい開催予定。興味ある方はご一報くださいまし。<br />
<br />
恒例の月一秋田はすっかり秋、しかも晩秋でした。<br />
写真は10月、生まれ育った場所の近くにある神社での秋の例大祭でやっていた民謡ショー。<br />
いいでしょ?本場の民謡を近所のオッさん、オバさんたちが楽しそうに聴いてました。<br />
秋田民謡の1つ2つくらい歌えたらと真面目に思っています。<br />
後の2枚は11月。<br />
地元劇団のわらび座が画家の藤田嗣治と<br />
秋田の藤田作品コレクターであった平野政吉との交流を描いた<br />
ミュージカルを公演していたので観てきました。面白かった。。<br />
ちなみに<a href="http://www.akita-museum-of-art.jp">秋田県立美術館</a>には藤田嗣治作品が多く展示されています。<br />
そして秋田市内の千秋公園で撮った落ち葉。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJ4O8dg2EozsFyyFbY4bnpPGSSYzPfUK3t0MIpUcH2u9-3XS_5In7jvxEukQQXt3y2Q2Dmor5Ou3duQrWaQ8kujsKFHwX2lYbP7FE7G0GC34A9e4VjxVFgX07qUeV3Q0PsY6UwJkigMz8/s1600/IMG_0009.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJ4O8dg2EozsFyyFbY4bnpPGSSYzPfUK3t0MIpUcH2u9-3XS_5In7jvxEukQQXt3y2Q2Dmor5Ou3duQrWaQ8kujsKFHwX2lYbP7FE7G0GC34A9e4VjxVFgX07qUeV3Q0PsY6UwJkigMz8/s320/IMG_0009.JPG" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjD4eBvVm3-Kfgx_k2czQ13U8b83UOCWadJDOtEgOwVrxBSNq5skgjPyA4S2BpISb8l2ikuE63lubxMUZnzHZB3vW3_9jS7AWlc21I7_tQBrlim0EbTRfNaiGlpBbVHCmHRdKmSrLnB2l8/s1600/IMG_0024.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjD4eBvVm3-Kfgx_k2czQ13U8b83UOCWadJDOtEgOwVrxBSNq5skgjPyA4S2BpISb8l2ikuE63lubxMUZnzHZB3vW3_9jS7AWlc21I7_tQBrlim0EbTRfNaiGlpBbVHCmHRdKmSrLnB2l8/s320/IMG_0024.JPG" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgflXFS4_Gkz62y9nJRnGnd1rtx-7b1DYg9lL6RXbWrRIKJOIwnChCO8ZhpyxY4ZQnKM_DkKq10KyXDoP0CeRiX6y0mlcIyHdsXicoOolG-0TLOEPaTskvQI5cGpeaJMYCdRNi16tE8FPQ/s1600/IMG_0026.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgflXFS4_Gkz62y9nJRnGnd1rtx-7b1DYg9lL6RXbWrRIKJOIwnChCO8ZhpyxY4ZQnKM_DkKq10KyXDoP0CeRiX6y0mlcIyHdsXicoOolG-0TLOEPaTskvQI5cGpeaJMYCdRNi16tE8FPQ/s320/IMG_0026.JPG" /></a>kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-5373036633737463752015-10-27T23:34:00.003+09:002015-10-27T23:34:42.688+09:00何ヶ月ぶりでしょう...(汗)ごぶさたです!<br />
ブログから遠のいていた矢先にPCか壊れ、ホームページもアップできずにおりました。<br />
ハードディスクを交換し新たにH.P作成ソフトも入れたので<br />
リニューアルできると思います。(いつになるやらですが...)<br />
さしあたりここに直近のライブスケジュールなどを書きます。<br />
<br />
10月29日(木)<br />
塩川光二Quartet <br />
横浜 A.B.スマイル<br />
横浜市中区大田町1-11-3 4F 045-664-6162<br />
<a href="http://absmile.jimdo.com">http://absmile.jimdo.com</a><br />
start19:30 M.C3000円<br />
共演:阿部紀彦(P) 嶌田憲二(B) 安藤信二(Dr)<br />
*ジャズですっ!ジャズ!<br />
<br />
10月30日(金)<br />
貞吉なおこ(Vo)グループ<br />
横浜 BarBarBar 045-662-0493<br />
<a href="http://www.barbarbar.jp">http://www.barbarbar.jp</a><br />
start19:30 M.C2500円<br />
<br />
10月31日(土)<br />
マンダリン オリエンタル東京<br />
start20:10 <br />
<a href="http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/fine-dining/mandarin-bar/">37階マンダリン バー</a><br />
<br />
11月6日(金)<br />
COTICO(コチッコ)<br />
赤坂 Bフラット<br />
港区赤坂6-6-4 B1 03-5563-2563<br />
<a href="http://bflat.biz">http://bflat.biz</a><br />
共演:後藤魂(P) 山田豪(Gt) 澤田将弘(B) 宇山満隆(Dr)<br />
*私のオリジナル曲が中心のユニットですっ!<br />
<br />
11月15日(日)<br />
塩川光二+鈴木牧子(P)Trio<br />
盛岡 アルディラ <br />
盛岡市菜園1-11-23 2F 019-608-0185<br />
詳細未定ですがジャズスタンダード中心。ジャムセッションもありです!!kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-27862074842639893292015-05-12T21:30:00.000+09:002015-05-12T22:37:52.442+09:00GWいかがでしたか?と「セッション」ゴールデンウイーク後半から秋田市に帰っておりました。<br />
朝夕は肌寒いものの日中はかなり暖かい。<br />
田植えも早いところでは始まっていて、<br />
別に農家でもなんでもないけどウキウキした。<br />
水の張った田んぼに映る山の風景なんぞ大好物です(笑)<br />
市内のところどころ八重桜が残っていてなんだか得した気分。<br />
新緑が眩しい今はツツジのシーズン。<br />
市内の千秋公園には沢山のツツジが植えられていて見頃を迎えておりました。<br />
おいしい空気と美しい風景のある秋田。<br />
こんなのをサックスで表現できたらなあ〜と思いつつも<br />
自分の力量ではできっこないと思っている。<br />
<br />
下部の写メは千秋公園のツツジと知らないオジさんが揚げてたタコ。<br />
そして私が子供のころ毎日のように走りまわって遊んでいた総社神社。<br />
<br />
はい映画<br />
<a href="http://session.gaga.ne.jp">「セッション」</a><br />
予告編から気になっていました。<br />
ドラマーを目指し、音楽大学に入った若者と鬼教師の物語。<br />
<br />
いや〜すごかったなあ...。<br />
その昔、メチャ怒られ鍛えられた過去が一瞬よぎったけどねえ。。<br />
でもこの映画の先生はメチャクチャです(笑)<br />
やっぱフィクションの世界だなと。<br />
フィクション、エンターテインメントの映画として観ればこれはオモシロいと思う。<br />
鬼教師役のJ.K.シモンズの役作りは最高です。<br />
常に緊迫感ある空気を作っている。<br />
学生役のマイルズ・テラーも<br />
こんな特殊な役(ドラマー)を演じているのはスゴいなと。<br />
自信なさげなところから自信に満ちていく様子、<br />
精神的に追い詰められていく様子までをかなりわかりやすく表現している。<br />
正直言うと、そんな様子が明確すぎてやりすぎかなあとも思うけど。。<br />
人の奥深さとか優しさとか非情さとか描いたいろんなヒューマンドラマの映画が多い中、<br />
こんな劇画風のスポ根映画はなんだか新鮮な気もする。<br />
<br />
とにかく、実際とは違う部分も多いのでその辺は誤解しないでね。。<br />
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNTwsjBKKwwEvh44aqnk8HfDZqor4OmJKRVI9BAou53TiredLoMJWtfXimuYwDOHzwI6hOpY9WUd2EOJ27TRnLve-9zP8rXcEROTYyEZP8QhO7icXzCdB8jIbFTYbZvDkSRs0tW7SaF9M/s1600/2015051221190000.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNTwsjBKKwwEvh44aqnk8HfDZqor4OmJKRVI9BAou53TiredLoMJWtfXimuYwDOHzwI6hOpY9WUd2EOJ27TRnLve-9zP8rXcEROTYyEZP8QhO7icXzCdB8jIbFTYbZvDkSRs0tW7SaF9M/s320/2015051221190000.jpg" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbSG19UqFCeLETHKi3h7zcn2WIs-3wS81Vx9g9jMVqqCHxyr5Mgr5UnY6UKtKEhThcrv2hKlPhHgZ1i6bAZqVh_z0gHYwYPEY3K1TcJ4oYp5SqSA02x05VTXoO_L6SHPrh13LGvvh3GAs/s1600/2015051221190001.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbSG19UqFCeLETHKi3h7zcn2WIs-3wS81Vx9g9jMVqqCHxyr5Mgr5UnY6UKtKEhThcrv2hKlPhHgZ1i6bAZqVh_z0gHYwYPEY3K1TcJ4oYp5SqSA02x05VTXoO_L6SHPrh13LGvvh3GAs/s320/2015051221190001.jpg" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMj_PwHmTRtWW4eNn6D8pAznUyKsKEayarip7PsQcOkNnwT3SEbKg1kkzbjRlNWjp-D659202zSmziv95hI_ApLDg4fZLQeZOxPdj0XCxhVyz6kpjOe0AFSKiEc35zCQg7bMoEPOjdg9g/s1600/2015051221200000.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMj_PwHmTRtWW4eNn6D8pAznUyKsKEayarip7PsQcOkNnwT3SEbKg1kkzbjRlNWjp-D659202zSmziv95hI_ApLDg4fZLQeZOxPdj0XCxhVyz6kpjOe0AFSKiEc35zCQg7bMoEPOjdg9g/s320/2015051221200000.jpg" /></a><br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-49379920563340144632015-04-29T22:53:00.000+09:002015-05-01T15:30:56.541+09:00春いろいろです。。と「バードマン」ゴールデンウイークです。<br />
休日の過ごし方は人それぞれですがいいお休みになることを願っております。<br />
昨日、バイクで久しぶりに日帰りツーリングに行ってきました。<br />
国道16号線の橋本から413号線へ入って道志を目指します。<br />
この413号線は山中湖へ続くんだけど、とてもいい風景が楽しめます。<br />
緑の匂いの中、途中いくつも鯉のぼりを見た。<br />
山中湖に出る手前に行ったことのある音楽専用の合宿施設があって懐かしかったな。<br />
山中湖から三国峠を越えて行く途中で見た富士山と山中湖は極上の景観です!!<br />
峠を越えて国道246号線を上り方面へ。秦野までいく。<br />
途中の地区に蛇塚(じゃずか)ってとこがあって一人「はいJazzです」って言ってた。。<br />
秦野から平塚に行き、海沿いの道を鎌倉まで走る。気持ちいい。<br />
鎌倉はスゴい人。賑わっていたなあ。<br />
鎌倉から北鎌倉抜けて大船へ。<br />
大船で道に迷うこと20分くらい(笑)。地図なんか見てないしね。。<br />
なんとか国道1号線から横浜新道、第三京浜を通って帰宅。<br />
走行距離約250Kmのなかなか充実したツーリングでした。<br />
写メは富士山です。<br />
<br />
と書いていたら大学のJazz研の後輩からメール。<br />
私の2つ下の後輩が仕事の事故で亡くなったと。<br />
在学中はもちろん、ここ数年OBバンドでもたまに会いいろいろ話もしていた。<br />
寡黙だけど温かい人柄は私はもちろん、みんなからも愛され信頼されていた。<br />
長沢くん、まだ信じられない気持ちです。<br />
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj__Da8Luk6NyOLznghbwK0fTyvKilmSNE-oJ3Myo1oRWXDG7XGr0Wey4zL8iiubYoRy512Kn2ugBudrN6YnXGSPUsOSMT1Hhbgk1ChIposkQ7ewEjHGTGH-ndGBMJ73fn4HKjbQs8p9J8/s1600/2015042919180000.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj__Da8Luk6NyOLznghbwK0fTyvKilmSNE-oJ3Myo1oRWXDG7XGr0Wey4zL8iiubYoRy512Kn2ugBudrN6YnXGSPUsOSMT1Hhbgk1ChIposkQ7ewEjHGTGH-ndGBMJ73fn4HKjbQs8p9J8/s320/2015042919180000.jpg" /></a><br />
<br />
はい映画。<br />
<a href="http://www.foxmovies-jp.com/birdman/">「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」</a><br />
これを監督したイニャリトゥ監督の作品はいくつか観ている。<br />
印象に残る、個性的な映画を作るなあと思っていた。<br />
<br />
今作もやっぱり個性的。出演している役者も個性的。<br />
でもストーリー展開に重みをおいているところがこの監督のいいところ。<br />
人間関係や芸能界(特に演劇)の絡みを描いていてときどきハラハラする。<br />
それにしてもあまりパッとしない絡み合いのような気がする。<br />
エドワート・ノートンとの絡みが一番面白かった。<br />
彼だけではなく他の登場人物たちの毒っ気に引き込まれる。<br />
この役者さんたちが何しろよかったです。<br />
音楽は世界的ドラマーのアントニオ・サンチェスが担当。<br />
随所にドラムソロが出てくるが、だいたいは緊迫感あるシーン。<br />
ん〜どうなんだろうね。。。<br />
でも素晴らしいドラムソロもあり、これはこれで楽しめたかな。<br />
<br />
妄想と現実とを行き来する映画だけど結局は妄想に振り回されてしまうのかな。<br />
面白い映画だと思うけどアカデミー賞を何部門も取った、ってどうかなあ。。<br />
エマ・ストーンはかわいいです(笑)。<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-6103694577943414572015-04-20T01:10:00.002+09:002015-04-20T11:15:57.191+09:00リードもいろいろ〜と「イミテーション・ゲーム」東京は桜の季節も終わり今はハナミズキが可憐な花を咲かせていますな。<br />
実はこの花が好きなんですわ。。<br />
でもこれを書いている現在、秋田では桜のお花見全盛です。<br />
日本ならではのダイナミックな季節感がいいなと思います。<br />
<br />
さてリードの話。<br />
私はリードをしょっちゅう取っ替えひっかえしないし、<br />
リードをトクサとか紙やすりで削ることはしない方です。<br />
でもやる音楽によっては使うリードを選ばないとなあと思っております。<br />
先日自分のバンド、「コチッコ」のライブではリードの選択をミスってしまった。<br />
どうミスったかというと、チョイとBig Band向きのリードを使ってしまったところ。<br />
Big Bandだと低い音域から高い音域まで無理なく出せるリードを選びます。<br />
コンボだとアドリブソロがほとんどで<br />
そのアドリブの流れの中で<br />
低い音域、高い音域を好きな音量、ニュアンスで出せればいいので、<br />
アンサンブルのときほど出しやすさにこだわりません。<br />
この前のライブではコンボなのにBig Bandに適したリードを使ったため失敗しました。<br />
どうしたってコンボだと口の圧力が強まるしね...。<br />
あ、コンボでもデュオとかドラムレストリオの編成だったら<br />
カルテット、クインテットなんかとは違うリードを考えないとって思います。<br />
いろんなリードを試して、これだって選んだものは<br />
それを活かす編成で使えたらと思います。<br />
<br />
はい映画。<br />
「<a href="http://imitationgame.gaga.ne.jp">イミテーション・ゲーム</a>」<br />
第二次世界対戦時、ドイツの暗号解読に挑んだ実在したイギリス人の物語。<br />
実に個性的な主人公なので映画になりやすかったのかなあと思う。<br />
<br />
主人公はコンピューターの仕組みを作ったパイオニアの一人、と思います。<br />
対人関係を潤滑にこなすってのが困難な人ってのは今もいて、<br />
その本当の苦しみは本人でしかわからない、ってことが多いと思う。<br />
さらにこの主人公はゲイなので今と違って<br />
性的なモラルに厳しかったその時代に生き残るのは大変だったんだろうなあと。<br />
ことさら自分を取り繕うすべを知らない、<br />
ピュアなこの主人公のような人だったらなおさらなのかな。<br />
他人の個性を尊重する。大切なことです。<br />
変なヤツでも自分より優れた部分がちょっとでもあればリスペクトすべきです。<br />
もっとも、そこに気づくだけの感受性が自分にあればの話ですが。<br />
自分が他に対して感じるアンテナを育てないと無理な話かもね。<br />
<br />
あ、とりたててハデなシーンはありません。<br />
ナチスの暗号を解読してバンザーイって映画ではありません。<br />
解読したからその都度犠牲者が減ったってストーリーでなく、<br />
むしろ1万人を死なせないために1000人を死なすような戦争の無情さを描いています。<br />
<br />
いい映画だと思うな。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-83772895878988845392015-03-07T21:07:00.001+09:002015-03-15T01:38:15.222+09:00もうすぐ3.11と「アメリカン・スナイパー」以前より練習への意欲はあるかな。<br />
成果は出てないけど気持ちがいい。手首の痛みをのぞけばですが、ハハ。。<br />
<br />
3.11の日についてはこれまでもチラッと書いてきております。<br />
たいしたことは書いてないけど改めて読んでみた。<br />
<a href="http://kojishiokawa.blogspot.jp/2012/03/blog-post_10.html">http://kojishiokawa.blogspot.jp/2012/03/blog-post_10.html</a><br />
<a href="http://kojishiokawa.blogspot.jp/2013/03/no16311.html">http://kojishiokawa.blogspot.jp/2013/03/no16311.html</a><br />
<a href="http://kojishiokawa.blogspot.jp/2014/03/3.html">http://kojishiokawa.blogspot.jp/2014/03/3.html</a><br />
今年も同じような事を思います。<br />
いつだったか、スーパーですっごく安いブロッコリーを見つけたんだけど<br />
福島産と書いてあった。<br />
もとよりビンボーミュージシャンなので購入したけど、<br />
このブロッコリーを見た人たちが「やすーい」<br />
「でも福島産か、やめよ」と言っておりました。<br />
これが現実なんですな。<br />
公式に発表されたものが到底信じられない。<br />
情報に真実味がないから誰もが疑心暗鬼でいる。<br />
震災当時の政府も嫌いだったけど今の政府は本当に嫌いだ。<br />
<br />
<br />
はい映画。<br />
「<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper/">アメリカン・スナイパー</a>」<br />
イーストウッド監督の戦争映画。<br />
ややネタバレですが、わかっていても大丈夫な映画だと思うな。<br />
映画は観る人によって違う受けとめかたがあって、そこが楽しいもんだけど<br />
戦争映画でまるっきり遠い捉え方をすると悲劇というか喜劇というか。。<br />
多くの敵を殺したこの主人公をカッコイイと思う人がいたら誠に残念な人だと思う。<br />
かつてのハリウッド戦争映画って日本の時代劇みたいなところがあった。<br />
このご時世、戦争映画を撮る方も観る方も変わったんだろうなあと思う。<br />
<br />
この映画は実在の人物を描いた映画で<br />
エンドロール前には実際の本人(故人)の葬儀の模様とかが流れる。<br />
国のためと志願兵となりスナイパーとして派兵された主人公も<br />
最後は仲間を撃った仇?を討つ事が目標となっているようだ。<br />
除隊してアメリカに帰ってきてほしいと告げる妻を置いて何度も戦地へ赴く主人公。<br />
二人の立場を思うとどちらも批判することはできないしそう描かれている。<br />
ただやっぱり戦争は行った人間も待っている人間も壊されていくんだなと思う。<br />
主人公の弟の様になるのが普通なんだろうかね。<br />
精神的に強かったこの主人公も除隊後はPTSDになる。<br />
それでも家族の支えや負傷した軍人たちのための活動で自分を取り戻していく。<br />
そしてこの戦争でPTSDになった元兵士にアメリカで射殺される。<br />
そのシーンがなかったのがよかった。殺した理由を説明してくれなくてもいい。<br />
主人公を殺した相手もある意味戦争犠牲者だし、殺したっていう事実だけで十分だと思う。<br />
戦争を決めたり、作戦を指示したり戦地にいかない軍人はPTSDとは無縁なのかなあ。<br />
でもかといってこれは上層部とか誰かを痛烈に批判している映画ではないなと。<br />
ドラマというよりは写実的。<br />
<br />
実際の葬儀のシーン、あの国旗を持って沿道にいた人たちを観て複雑な気持ちになった。<br />
こんな映画は湾岸戦争時には製作できないだろうなあ。<br />
<br />
おバカ映画のハングオーバーに出ていた<br />
ブラッドリー・クーパーの役作りはなかなかスゴイなと。<br />
エンドロールでなかなか立てなかった。音楽無し、いいもんだなあ。。<br />
おすすめします。ただし、ズッシリきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-27627708021308251882015-02-05T01:37:00.000+09:002015-02-05T01:43:27.598+09:00練習してるけど...と「ベイマックス」テレビを観れば悲しいニュースと見たくない顔ばかり。<br />
天気予報のコーナーが一番安心できるなあ...。<br />
<br />
練習してますよ、基本的なこと。<br />
なかなか演奏にはフィードバックできません。<br />
それでもロングトーンだのスケールやタンギングだのの<br />
基礎はいつもより落ち着いてやっていると思う。<br />
どうゆう風に?言えません。<br />
いや企業秘密とかじゃなく<br />
誰もがやる普通のことをいつもより時間をかけてやっているだけですから。。<br />
問題はガッツリ練習すると後に手首が痛むってとこかなあ。<br />
夜中痛みで目がさめることもあるし。<br />
ペース配分と効率、大事なんだろうな。<br />
ちょっと焦り気味だもんな。<br />
<br />
最下部の写真はある日の私。<br />
楽器背負って行ってきますの図。(写メのセルフタイマー)<br />
<br />
<br />
はい映画。<br />
「<a href="http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html">ベイマックス</a>」<br />
誰もが楽しめるように作られるディズニー映画。<br />
未来のアメリカの都市、でも日本の文化ただよう設定。<br />
主人公も日本ルーツの少年。<br />
なんせ舞台となるアメリカの都市の名前が「サンフランソウキョウ」。<br />
町の風景は東京の近未来のよう。よくできているなあと。<br />
そう、ディズニーアニメはよくできてます。いつもの高いクオリティーは安心感あります。<br />
<br />
叔母さんの元で育てられる少年の兄弟、物語が始まって早々に兄が亡くなる。<br />
で、単に兄弟の絆や心象を描いた作品かと思いきやそうではない。<br />
なんせ原作がマーベルコミックの「Big Hero 6」ってタイトル。<br />
戦隊モノですっ。<br />
仲間たちと6人で協力しあって敵と戦う、です。<br />
<br />
亡くなった兄が作ったロボット「ベイマックス」の動きスゴくいいです。<br />
兄の思いが詰まったロボットってかんじがよく出ていると思う。<br />
この映画、敵と戦う戦隊モノの部分と<br />
兄を亡くした喪失感、兄弟愛、彼を思いやる仲間たちとの絆が中心なのかな。<br />
でも兄への思いをもう少し抑えめに描写してもよかったんじゃないかなと。<br />
<br />
むしろこの兄弟を育ててくれている叔母さんとの関係をもう少し観たかった。<br />
最大の愛情をもって必死に育てているこの叔母さんが息子同然の一人を失い、<br />
残った弟が喪失感から学校も行かず不安にいるのだから<br />
この子への彼女の心配はそーとー大きいはず。<br />
ん〜、でもこのくらいでよかったのかなあ...。<br />
叔母さんとの印象的なシーンは主人公ヒロが外出するとき2回ハグするシーン。<br />
夜、一人帰って来たヒロを何事もなく普段通りに迎えるシーン。<br />
<br />
以前、父を失った子供が主人公の映画「ものすごくてうるさくて、ありえないほど近い」<br />
は母の子供への思いが爆発するシーンがありとても印象的だったからなあ。。<br />
<br />
まあいずれにしても楽しめる映画だと思います。<br />
アナ雪より楽しめました。<br />
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCBDnvYScBUePhIyHTH7_Pz4S9Mb0TIr4Oc8rg3_bsf8CIuXKOownp_EFng-DmXNzXUiQWLdCo-fDmBNRX1NnlIU3bI-bB-LPRpqfVbAvIHOIha4odfGWC6qMF8ZWfXJOL1qHZTLIJN0s/s1600/2015012113460000.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCBDnvYScBUePhIyHTH7_Pz4S9Mb0TIr4Oc8rg3_bsf8CIuXKOownp_EFng-DmXNzXUiQWLdCo-fDmBNRX1NnlIU3bI-bB-LPRpqfVbAvIHOIha4odfGWC6qMF8ZWfXJOL1qHZTLIJN0s/s320/2015012113460000.jpg" /></a><br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-2478943374434904652015-01-29T22:52:00.001+09:002015-01-29T22:52:56.517+09:00今年最初の投稿なのだと「ゴーンガール」気がつけば新年も明けてすでに1月も終わり。<br />
年末年始は秋田に帰省しておりました。<br />
ニュースでは日本海側の大雪が報じられていたけど<br />
秋田市は思ったほどではなく、案外穏やかに過ごせました。<br />
友人たちと飲み、地元のジャムセッションに参加したりいい時間を過ごせました。<br />
<br />
昨年から感じていたけど自分の演奏に関する問題がますます気になっている。<br />
自分の音楽を、演奏を見つめ直すときかなと。<br />
悩んでおります。<br />
何をどうするかは基礎に立ち返りながら探っていくのかなあ。<br />
去年より良くなりたいと今年は切実に思います。<br />
気がつけばやるべきことはとても多い気が。<br />
むむ...(汗)。<br />
<br />
はい映画。<br />
<a href="http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/">「ゴーンガール」</a><br />
実はこれ以外にも何本か観ているんだけど印象的だったので。<br />
<br />
サスペンスミステリー。<br />
終盤、事件解決でスッキリかと思いきやかえって複雑でコワい結末をむかえる。<br />
一見何も問題のない夫婦に起こった事件は映画の中盤まで犯人が見えてこない。<br />
失踪事件に巻き込まれ行方不明になったヨメさんと犯人の疑いを持たれたダンナ。<br />
段々犯人の姿も見えてくるんだけどそこまでの展開がすごくおもしろかった。<br />
だからといって、犯人がわかってからがつまらないという訳ではなく<br />
用意周到に仕組んだ犯人の心の動きや<br />
犯人に対抗するダンナの行動、駆け引きなど緊迫感あると思う。<br />
ヨメさん役のロザムンド・パイク、美しいです...。<br />
(リンクから公式サイト行けるので見てね)<br />
美しいだけじゃなくいい演技です。<br />
ダンナ役はベン・アフレック。マッチョな演技力のイメージだけどこれまた渾身の役作り。<br />
観終わったとき、「強烈な映画だなあ。この夫婦、どーなるんでしょ〜」って。<br />
<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-55766503925321165182014-11-17T19:22:00.000+09:002015-02-02T14:58:21.290+09:00渋谷道玄坂ヤマハの後には...と「誰よりも狙われた男」先日アメリカから来日中の友人と、滞在している宿に近い渋谷で飲みました。<br />
場所は道玄坂のかつてヤマハが入っていたビルの2階にある居酒屋チェーン店。<br />
ヤマハ時代は1階、2階ともヤマハの店舗でしたが<br />
今は1階は自転車屋、2階は居酒屋。<br />
2階に上がるエスカレーターが昔のまんまだったのでびっくりしました。<br />
この居酒屋、初めてなんだけどそんなに高くないし味もまあまあ。<br />
会計済ませて帰るときはビルの通用階段なんだけどこれまたここにいた時と全く同じ。<br />
また行ってもいいなあと思ったりして。<br />
別の日、教室が移転した渋谷公園通りに行くと<br />
教室が入っているビルの向かいにその居酒屋チェーン店があるではないか。<br />
今まで気づきませんでした。<br />
その日のレッスン終わった後、生徒さんたちとそのお店に行ったのでした。。<br />
<br />
<br />
はい映画。<br />
<a href="http://www.nerawareta-otoko.jp">「誰よりも狙われた男」</a><br />
今年2月に急逝した俳優、フィリップ・シーモア・ホフマン主演の遺作。<br />
物語が静かに展開するスパイ物。<br />
昨年観た同じ原作者のスパイ映画「<a href="http://uragiri.gaga.ne.jp">裏切りのサーカス</a>」<br />
がホントによかったので今作も期待して観に行った。<br />
<br />
ドイツ、ハンブルグを舞台にしたあたりいいなと思った。<br />
ほとんどボーダレスのヨーロッパで、<br />
トルコ系移民も多いドイツは<br />
イスラム過激派をめぐるこの物語の舞台としてしっくりくる気がした。<br />
スパイ物の面白さはトム・クルーズや<br />
マット・デイモンの映画ばかりにあるわけではない。<br />
「裏切りのサーカス」の時も思ったけど、誰が裏切るかとか、<br />
抱えている機密事項の事案がどう展開するかってことも面白さに繋がるけど<br />
主人公や周囲の人間臭さを感じられると映画の魅力が増すと思う。<br />
良いも悪いも人間だもの。。(みつお風...)<br />
純情な女性弁護士<br />
(レイチェル・マクアダムス→かわいいぞ「<a href="http://abouttime-movie.jp">アバウト・タイム</a>」もおすすめ)<br />
と不法入国したまじめなチェチェン人。<br />
策略に長けた諜報部員たち。<br />
主役のシーモア・ホフマン、渋いし人間臭い。<br />
このご時世珍しいけどやたらタバコを吸うシーンが多い。<br />
吸わなきゃやってられない感じがでてるし、タバコを吸う表情もバラエティー。<br />
惜しい俳優を亡くしたと思う。<br />
<br />
善悪だけでは捉えきれないスパイ物。味方が味方を裏切るのも当たり前。<br />
それぞれの思惑は緊張感持って衝撃的な結末へ向かう。<br />
最終シーン、好きだなあ。。<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-81804332610699344522014-10-31T13:36:00.000+09:002014-10-31T13:36:01.973+09:00気がつけば晩秋と「猿の惑星:新世紀ライジング」前回からだいぶ日が経ってしまいましたなあ...。<br />
もう11月、そろそろクリスマス商戦?<br />
<br />
10月は2度秋田に帰って演奏できたし(紅葉で赤い色の太平山は美しかった)、<br />
豪華客船クルーズの仕事もありなかなか盛りだくさんでした。<br />
でも映画観る時間がなく、かなり欲求不満でした。<br />
しかし何と言っても印象深いのは演奏の仕事ではなく<br />
秋田空港にスティーブ・ガッドさんとエディ・ゴメスさんご一行をお迎えに行き、<br />
実家の小型乗用車にこのレジェンドお二人を乗せたことかなあ(笑)。<br />
私のつたない英語にもつき合っていただきました。。<br />
<br />
はい映画。<br />
<a href="http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/">「猿の惑星:新世紀ライジング」</a><br />
先月観たのかな。シリーズ最新作。<br />
前作を観ているとより楽しめると思う。<br />
分かれて暮らしていた猿たちと人間がぶつかり合う。<br />
自分と違うものへの尊厳を忘れ、利便性を求めた結果の抗争。<br />
人間側にも猿側にも善い人(猿)がいて彼らが紛争の解決へ動く。<br />
現代社会がそのまま映し出された映画です。<br />
面白いのは、自ら人間から離れ遠い場所に移住した猿たちなのに<br />
人間社会と同じような過ちをしてしまう猿がいるあたり。<br />
近未来の話だけど、ハイテクな武器とか出てきた印象がない。<br />
旧来然の武器や肉弾戦。<br />
原始的な武器での戦いに、<br />
自分たちと違う者たちが憎しみ戦い合う生物の根源的な性質を重ねてしまったりしてね。<br />
おもしろかったです。kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-79928712944285790392014-09-13T18:12:00.000+09:002014-09-13T18:12:43.511+09:00ベニー・ゴルソンと「マダム・イン・ニューヨーク」気がつけば朝晩涼しい秋。虫の音も全開ですな。<br />
季節の変わり目に対応できなかったかせいかチョイと体調を崩しております。<br />
それでもブルーノート東京にベニー・ゴルソンのライブを聴きにいきました。<br />
85才が奏でるテナーサックスは個性的で本当に素晴らしかった。<br />
自分がもし85まで生きていてサックスを吹ける環境があっても、そこまでできるか。。<br />
いや、演奏の中身は置いといてその演奏への姿勢って意味で。<br />
自作の曲「stable mates」や「whisper not」とか演奏したけど難しい曲だよ。<br />
慣れているとは思うけどおざなりでないラインをいいリズムでよどみなく奏でていた。<br />
しかも共演者のケニー・バロン、ロン・カーター、<br />
レニー・ホワイトのそれぞれのオリジナルを演奏。<br />
けっこう難しそうな曲ばかりだったけどチャレンジしていた。<br />
ちゃんと練習していないとそこまでできないよなと思った。<br />
肉体は年をとったんだろうけど音楽への情熱は変わらない、ってことなんだろうなあ。<br />
アタマ下がります。感動したし勉強になった。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEirUcIRveAw6kZoAOQzzuAipkdKz1TEhEs4ZhNpemccR8HeKFIcppiBVsKpLyf0M9LNhltc1-xLVy5tLC_QU6aTd70JISuppJ_o5nZm0YUure51XHPPOVd-YIxjQ41BX-UlD-ue8IrqDGU/s1600/2014091300570000.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEirUcIRveAw6kZoAOQzzuAipkdKz1TEhEs4ZhNpemccR8HeKFIcppiBVsKpLyf0M9LNhltc1-xLVy5tLC_QU6aTd70JISuppJ_o5nZm0YUure51XHPPOVd-YIxjQ41BX-UlD-ue8IrqDGU/s320/2014091300570000.jpg" /></a><br />
<br />
<br />
はい映画。<br />
<a href="http://madame.ayapro.ne.jp">「マダム・イン・ニューヨーク」</a><br />
インド映画だけど歌って踊るシーンは少ない。<br />
<br />
主婦として家庭を支える女性が主人公。<br />
家庭をしっかり支えているのに家族から顧みられない。<br />
不安で自信のない主人公が一人でインドからニューヨークへ行き、<br />
英会話教室へ一念発起し通いだしてから変化していく。<br />
ほとんど英語のできない女性が教室で様々な人とふれあう事から<br />
本来自分はどうありたいかとか、今の自分の置かれている状況を見つめ直す。<br />
その変化の過程での迷いや悩みを描いているところは観ている方をハラハラさせる。<br />
<br />
自分自身を再発見し自信を取り戻し<br />
それまで自分を顧みなかった家族に<br />
変化した自分を認めてもらう展開は観ていて痛快だった。<br />
多くの人が共感できるポイントを押さえていると思う。<br />
回りくどくなく直球のストーリー展開。<br />
この映画を支持するのが女性に多いのは主婦が主人公で<br />
基本的に家族を重視していて道に外れないのも要因なのかな?<br />
<br />
オススメです。<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3792668245480574111.post-14071783189647555322014-08-18T22:51:00.000+09:002014-08-18T22:57:52.238+09:00蓮の花と「グランド・ブダペスト・ホテル」お盆休みで多くの人が移動して東京ががらんとする時期。<br />
私も新盆ということもあり秋田で過ごしました。<br />
着いた日の翌日は最低気温18度!!<br />
寒かった...。あ、ちなみに最高気温は23度くらい。<br />
<br />
千秋公園というところにあるお堀に咲く蓮の花が満開でした。<br />
美しかった。<br />
この写真、写メなんだけど意外と綺麗に撮れて最近の携帯電話の性能にビックリ。<br />
あ、ちなみに私はいまだにガラケー。しかもこの3月に買った最新式!!<br />
ヘボ写メラマンとしては頼もしいかぎりで。。<br />
<br />
昨年、父だけでなく恩師も同じような時期に亡くなったので<br />
今年のお盆は何とも特別なかんじでしたね。<br />
そうは言っても帰省してのジャムセッションや昔からの友人たちとの酒は楽しく、<br />
いきいきとした日々を送る事ができました。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfsOLmQFFJuRf-Fz0m3zC8B1X2dGt-r0Yl5Y68-Ml0ljona8AGisElfvDbnl5lPx91UMm-fbzhFtKa7T4C3L5NbwGUVlaelZLzNJRNqJthM7nvkp4hlym7EXF5WvJqqyKVm_z70bnmfEU/s1600/2014081412260001.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfsOLmQFFJuRf-Fz0m3zC8B1X2dGt-r0Yl5Y68-Ml0ljona8AGisElfvDbnl5lPx91UMm-fbzhFtKa7T4C3L5NbwGUVlaelZLzNJRNqJthM7nvkp4hlym7EXF5WvJqqyKVm_z70bnmfEU/s320/2014081412260001.jpg" /></a><br />
<br />
<br />
はい映画。<br />
<a href="http://www.foxmovies.jp/gbh/">「グランド・ブダペスト・ホテル」</a><br />
独特の空気感を作るウェス・アンダーソン監督作品。<br />
ミステリーコメディーファンタジックヒューマンドラマ。<br />
なんのこっちゃわかんないけど。。<br />
ミステリーの部分もコメディーの部分も<br />
そんなに突っ込んで描いていないけどそれでいいような気がした。<br />
ハデなエンディングでなく、何やらしっとりした深みを感じつつ観終えることができた。<br />
私は大好きだな、この映画。<br />
物語は上記映画タイトルにリンクしてて公式サイトに行けるので見てね。<br />
<br />
アメリカ人の監督なのにアメリカっぽくない。<br />
舞台となる場所があまり晴天が続かない印象の東欧っぽいからかな。<br />
<br />
映像や美術、凝りまくっているのが感じられる。<br />
暖かみを感じるのは30年代、60年代の舞台で、<br />
血縁でもないのにそれぞれの関係が濃く、そんな人間関係が中心に描かれているからかな。<br />
ハデなカメラワークもなく、なんとなく紙芝居を観ているような。<br />
チョッとノスタルジックな気分になれる映画だと思う。<br />
<br />
<br />
kojihttp://www.blogger.com/profile/09472815026326250265noreply@blogger.com