テレビを観れば悲しいニュースと見たくない顔ばかり。
天気予報のコーナーが一番安心できるなあ...。
練習してますよ、基本的なこと。
なかなか演奏にはフィードバックできません。
それでもロングトーンだのスケールやタンギングだのの
基礎はいつもより落ち着いてやっていると思う。
どうゆう風に?言えません。
いや企業秘密とかじゃなく
誰もがやる普通のことをいつもより時間をかけてやっているだけですから。。
問題はガッツリ練習すると後に手首が痛むってとこかなあ。
夜中痛みで目がさめることもあるし。
ペース配分と効率、大事なんだろうな。
ちょっと焦り気味だもんな。
最下部の写真はある日の私。
楽器背負って行ってきますの図。(写メのセルフタイマー)
はい映画。
「ベイマックス」
誰もが楽しめるように作られるディズニー映画。
未来のアメリカの都市、でも日本の文化ただよう設定。
主人公も日本ルーツの少年。
なんせ舞台となるアメリカの都市の名前が「サンフランソウキョウ」。
町の風景は東京の近未来のよう。よくできているなあと。
そう、ディズニーアニメはよくできてます。いつもの高いクオリティーは安心感あります。
叔母さんの元で育てられる少年の兄弟、物語が始まって早々に兄が亡くなる。
で、単に兄弟の絆や心象を描いた作品かと思いきやそうではない。
なんせ原作がマーベルコミックの「Big Hero 6」ってタイトル。
戦隊モノですっ。
仲間たちと6人で協力しあって敵と戦う、です。
亡くなった兄が作ったロボット「ベイマックス」の動きスゴくいいです。
兄の思いが詰まったロボットってかんじがよく出ていると思う。
この映画、敵と戦う戦隊モノの部分と
兄を亡くした喪失感、兄弟愛、彼を思いやる仲間たちとの絆が中心なのかな。
でも兄への思いをもう少し抑えめに描写してもよかったんじゃないかなと。
むしろこの兄弟を育ててくれている叔母さんとの関係をもう少し観たかった。
最大の愛情をもって必死に育てているこの叔母さんが息子同然の一人を失い、
残った弟が喪失感から学校も行かず不安にいるのだから
この子への彼女の心配はそーとー大きいはず。
ん〜、でもこのくらいでよかったのかなあ...。
叔母さんとの印象的なシーンは主人公ヒロが外出するとき2回ハグするシーン。
夜、一人帰って来たヒロを何事もなく普段通りに迎えるシーン。
以前、父を失った子供が主人公の映画「ものすごくてうるさくて、ありえないほど近い」
は母の子供への思いが爆発するシーンがありとても印象的だったからなあ。。
まあいずれにしても楽しめる映画だと思います。
アナ雪より楽しめました。