私の嫌いな熱帯夜の日々が終わろうとしている。
いつぞやの最低気温31℃なんて悪夢のようだった。
熱帯夜の気温25℃と24℃ではたった一度の違いだけど体感温度はかなり違います。
涼しく寝やすくなったけどこれで体調崩さないようにしないとね。
今週末、31日は秋田の大森山動物園のイベントで演奏予定。
大森山動物公園40周年記念「森と動物の音楽祭」
ちょっと調べたら今日の秋田の最高気温は25℃前後、最低は18℃。
長袖だな。
最近、ロングトーンの練習を生徒さんたちといつもやっているせいか
なんとなく少し自分の音色に変化が出て来たような気がする。気のせいかもだけど。
でも一緒にロングトーンやっている生徒さんたちの音色は明らかに変わって来た。
けっこうハッピーです。
はい映画。
「パシフィック・リム」
ハリウッド発、大怪獣対巨大ロボット地球を救え3DSFアクション映画。
なんだかワカランけど。
好みがはっきり分かれると思う映画。
ツッコミ所は多いのかもしれないけど気にならない。
私はこの映画大好きです。
制作者の怪獣モノへの愛、戦う巨大ロボットへの愛が強く感じられる。
かつてのウルトラQシリーズやガメラの敵だった怪獣たちの面影がある。
巨大ロボットへはその操作する人間の装備品や操作方、怪獣への攻撃法などに
懐かしさだけではなく意外なアイディアもあって楽しめました。
人間ドラマももちろんあるんだけど、せいぜい一人だけに深く焦点を当てて
他の登場人物にはそれぞれあまり深く掘り下げていないのがいい。
その一人が菊地凛子のけっこうオイシい役どころ。
物語の細部にこだわっているとこの映画は楽しめないかもなあ。
地球を守るために巨大ロボットを操作して怪獣たちと戦う映画です。そこを楽しむのかな。
たくましい戦闘員たちがメインだけど、
研究者たちのクレージーっぷりも対照的でいいなと。
ちょっとインデペンデンス・デイを彷彿とさせるところもあっておもしろい。
戦闘シーンの動きが速すぎてちょっと観づらいけど迫力満点。
なぜこんな映画が日本でできないのか残念。
芦田愛菜ちゃん、印象的です。
マニアも出てきそうな最高のB級映画。DVDでも観たい。映画館ならぜひ3Dで。