2012年8月30日木曜日

パソコンまだ買っていないと「ミッドナイト・イン・パリ」

パソコンまだ買っていません、つーか買えないす(涙)
でも一応次に買う機種のねらいは定まったかも。
仮にパソコン買ってもソフトウェアも買わないといけないかもなので
さらにお金がかかる予定だす。
関係ないけどこの残暑、あまりの暑さについにゲットしました扇風機。
「ええー、なかったのー!!??」と人から驚かれました。

さらに話変わって演奏のお話。
今週末、9月1日と2日に秋田で行なわれる、
秋田ミュージックフェスティバルに出演いたします。
1日は東京からO.S.O(オルケストラサンバドールオリエンチ)のリズムセクションと私と
地元秋田のビッグバンドとの共演です。
2日は私と秋田のビッグバンドとの共演。
どちらも野外ステージで入場無料!
秋田にきてねー。

はい映画。
「ミッドナイト・イン・パリ」
ウディ・アレン監督のほのぼのユーモア映画。
現代に生きる主人公がふとしたきっかけで過去と現代を行き来する。
1920年代のパリを実に魅力的に映像化している。
街の描写、衣装、多くのものに当時のパリを表現しようと
相当こだわりを持っているような気がする。
観ている私も行きたくなった。
過去の時代のシーンでは有名人たちがボンボン出てくる。

この時代のピカソの愛人役を演じた、マリオン・コティヤールが可愛い。
最近、ますますこの役者が目に付く。
最近観た、「エディット・ピアフ」では渾身の演技だったし、
「ダークナイトライジング」では凄みある演技。
「nine」や「インセプション」にも出ている。
気がつかなかったけど、「ビックフィッシュ」にも出てたのねー。
久しぶりにキャシー・ベイツも観た。貫禄ありますな〜。

で物語だけど、どこか話の落ち着き先がうっすら見えつつ、
そこから大きくは外れないまま進む。
安心感ある流れるだけど、
どのシーンも中身の濃いもので無駄をとことんそぎ落としたよう。
終盤、結論めいた事を主人公が言うけどチョッと急な気がする。
もう少し悩んで欲しかったかな。

映画のオープニングとエンディングには、
おそらくシドニー・べシェと思われるソプラノサックス。
劇中の音楽もよかった。
重くもないけど軽くもない映画。
とりあえず、パリには行ってみたくなった。
今まで、飛行機の乗り換えでしかパリの地を踏んでないしー。