ゴールデンウイーク後半から秋田市に帰っておりました。
朝夕は肌寒いものの日中はかなり暖かい。
田植えも早いところでは始まっていて、
別に農家でもなんでもないけどウキウキした。
水の張った田んぼに映る山の風景なんぞ大好物です(笑)
市内のところどころ八重桜が残っていてなんだか得した気分。
新緑が眩しい今はツツジのシーズン。
市内の千秋公園には沢山のツツジが植えられていて見頃を迎えておりました。
おいしい空気と美しい風景のある秋田。
こんなのをサックスで表現できたらなあ〜と思いつつも
自分の力量ではできっこないと思っている。
下部の写メは千秋公園のツツジと知らないオジさんが揚げてたタコ。
そして私が子供のころ毎日のように走りまわって遊んでいた総社神社。
はい映画
「セッション」
予告編から気になっていました。
ドラマーを目指し、音楽大学に入った若者と鬼教師の物語。
いや〜すごかったなあ...。
その昔、メチャ怒られ鍛えられた過去が一瞬よぎったけどねえ。。
でもこの映画の先生はメチャクチャです(笑)
やっぱフィクションの世界だなと。
フィクション、エンターテインメントの映画として観ればこれはオモシロいと思う。
鬼教師役のJ.K.シモンズの役作りは最高です。
常に緊迫感ある空気を作っている。
学生役のマイルズ・テラーも
こんな特殊な役(ドラマー)を演じているのはスゴいなと。
自信なさげなところから自信に満ちていく様子、
精神的に追い詰められていく様子までをかなりわかりやすく表現している。
正直言うと、そんな様子が明確すぎてやりすぎかなあとも思うけど。。
人の奥深さとか優しさとか非情さとか描いたいろんなヒューマンドラマの映画が多い中、
こんな劇画風のスポ根映画はなんだか新鮮な気もする。
とにかく、実際とは違う部分も多いのでその辺は誤解しないでね。。